エアバッグバグ 梅雨以降の落ちパクに

・フィッシュアロー社の虫系ルアー


エアバッグバグ。梅雨以降にバスがトップの虫を狙うようになり始めたら出番。護岸沿いの岸際ギリギリにキャストを行い、波紋を出してアピールすれば簡単にバスが釣れる優れものなのだが余り使っているアングラーを見ないのでインプレを書いておこう。

・エアバッグバグは

中空ワーム素材のエアバッグバグは、空気室大きくと取っているのでオフセットフックでもしっかりと浮くのが特徴。空気室”の位置を背中側に片寄らせる事により背中側の肉厚が薄く、お腹側が厚くなっていることからひっくり返りにくい設計になっている。このおかげでキャスト後、アクションしてもひっくり返る事無く波紋を出し、バスにアピールする事が可能。マス針仕様時に他社との違いがよく分かる。マス針を使うとどうしても変なアクションになってしまうことがあるが、エアバッグバグの場合そういった心配をせずともアクション出来る点が素晴らしい。
上記は手前のシャローにて岸際に近づくようアクションしていたところバスが堪らずバイトしてきた際の写真である。岸際1mもしないところにアクションし、波紋を出しつつゆっくり手前に引くことによりバスが一気に近づいてきてバイトといった感じだった。梅雨明けの活性が高くシャローを意識しているバスを釣るには持ってこいのワームだと思う。

・使い方

①マス針ちょん掛け、シャロー際を波紋アクション
タックルはスピニングLロッド+ナイロンライン5lbで使用。偏光サングラス必須バスが浮いているポジションであるときにピンポイントでバスの真横にキャストを行い、放置。20秒くらい待っても食わない場合に波紋を出してアピール。コレの繰り返し。割と簡単にバイトするのでキャスト精度があれば問題無し。オフセットフックはほぼ使わない。特に理由はなし。

・欠点

サイズは出ない。また、アピール力不足でバスが気付かないことがある。虫系ルアーの中ではそこそこ使えて値段も安いので一度試して欲しい。
価格:480円
(2018/11/23 22:18時点)
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価格:480円
(2018/11/23 22:19時点)

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