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最後のバス釣りパラダイス　北湖①2017

・最後のバス釣り天国

と言われれば、琵琶湖が上がるが、南湖のレベルは年々上がっており中々釣れない事も多かったりする。近年ではプレッシャーが年々高くなっており、舟でも数本しか出ないことも往々あるので嫌になることも多い。そこでお勧めしたいのが北湖だ。特に１１月になると、北湖はパラダイス化する。北湖は南湖に比べて季節が１月遅れており、南湖の１０月が北湖の１１月となる。理由は分からないが小バスが大量に釣れるシーズンに入り、練習にはもってこいの季節となる。このため、今回久しぶりに北湖に遠征することに。

・風：1mちょっと
・天候：雨ときどき曇り
・気温：寒い
・水質：濁りちょっとあり

・北湖最北端、レンタルボートを借りて大浦・岬から開始

とりあえずシャローから開始。
大浦岬横のラインは駆上がりになっており2mから急激に落ちて4mゾーンになっているので駆け上がりラインを狙うべくONETEN ＋１のジャークにてリアクションバイトを狙う。

３投目、ジャーク２回からの待ち。もう一度ジャークをすると
記念すべき一本目はジャークベイトによるリアクションバイト。
このサイズなら余裕で釣れる模様。
その駆け上がり横で残ってるであろうバスをジグヘッドワッキー・フリックシェイク５．８のフォローを行う。


ドラッキングで流されるまま放置。するといきなりバイト。
サイズが伸び悩む。これでもフリックシェイク5,8なんだが余裕で食べてくるので活性は高いようだ。その後同じラインに投げて放置。


困ったな、サイズが伸びる気配がない・・・この後もバンバン釣るが、このサイズしか釣れない。とりあえず一応釣れたので次の場所もこのパターンで狙う事に。

・通称、お墓前

大津湾ではメジャーなスポット。年中バスが釣れる超１級ポイント。この場所は昔イイ思いをしたのでジャークベイトパターンで探してみる事に。ONETEN Jrに変更しジャークしていると、下からバスが食い上げ！
このサイズしか釣れない・・・下から多数のバスが追いかけてくる。同じラインに投げると




なんか釣り方が違うような気がする・・・やはりワーム主体の釣りの方がサイズは出るように感じるが、まあ練習がてらということで色々とプラグを使ってみる。が、あまり反応は宜しくない。クランクベイトが反応しない所を見ると、止めるということがバイトトリガーになっているみたいだ。フォローにフリックシェイクを入れると

このサイズばかりが釣れるので場所移動。

・岬真ん前にて

岬にポジションを移し、フリックシェイクを6.8インチまで上げる。

このサイズが食ってくる・・・。小バス祭り開催のようだ。ここで怒りのフリックシェイク9.8を投下。


このサイズはさすがにバイトないだろうと思いきや、バイトあり。フッキングするも抜けた所を見ると小バスが大量に群がる地獄絵図が垣間見えた・・・
このサイズのバスを大量に捕獲し今日は終了。

・結果

大量の小バスが釣れたので満足といえば満足だが、中々サイズアップが出来ない。釣り方が悪いのだろうと思うが、如何せん広大なフィールドなので攻めるポイントが見えない。奥出湾に至ってはバス自体が少ないみたいだ。なので次回はヨンマルを目標に北湖に挑みたい。


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