晩秋ジャークベイト・スモラバ A POND④2017

・一気に気温が低下、最低10度前後

とうとう晩秋と呼ばれる季節に入り一気に朝と夕方の気温が大幅に低下する季節となって参りました。ここ最近の気温変化についていけてない方も多いのではないでしょうか。
こういう晩秋のシーズンについては、あまりイイ思いをしたことがなく、特によく行く野池では日ごとにパターン変更を行う必要があるため、結構難しかったりするのが晩秋のバス釣りだったりする。前日は浮いていたので、今日も浮いていると思いきや一気に底まで潜っている状況に変貌しているのがこの11月というシーズンの特徴だ。

・前回に引き続きまた夕方少しのみのバス釣り

・風:ちょいあり
・天候:くもり
・気温:少し寒い
・水質:濁りあり

A Pondに物見遊山しに行く。先行者が一人いるが全く釣れている気配なし。というのも、シャローエリアに前回いたベイトは全く見当たらず、シャローエリアは生命感0。こういうときはシャローエリア近くの沖ブレイク沿いラインをネチネチ何度もルアーを通すのが鉄板だったりする。ベイト達がいち早くちょっと沖の方に移動を開始するため、ベイトを補食するバスも必然的にレンジを下げる傾向にあることから、それに伴いルアー変更を適切にやっていく必要がある。しかしながら、タックル新調に伴い早くプラグの扱いに慣れたかったためスモラバを除き全てプラグという悪手を選択してしまう。
このため、シャロー障害物で張り付いているであろうバスを狙い、ONETEN Jr のジャークベイトを障害物の上を通しシャローに残っているバスをハントしていく作戦に出る。

ジャークベイトを流すが、反応がない。まあ、一気に秋めいた気温になっているためシャッドなどを沖のブレイクなどに通していく方が有効なのかもしれないが、何となく今シーズンはジャークベイトが好調だったので、ジャークでサーチ・スモラバでハントという形がバスを獲得しやすいパターンであったことから引き続きこの方法を選択。
岬横の倒木ラインにて、ジャークベイトを流すと下からの食い上げ!と思いきやすぐ障害物下に消えていったので、いつものスモラバを選択し、食わせにかかる。
とりあえず、坊主は逃れる。もしかして、一足先にデカバスはディープにお暇しているのかもしれない。困ったな・・・

場所を変更し、奥のワンドにて相も変わらずジャークしているとバスの食い上げが見られるがバスが全て小バス。これは本当にディープエリア狙いの方がいいのではないか・・・さっきの倒木ゾーンに戻り障害物周りを順々にジャークしていくと、2回ジャーク後のストップの瞬間にバスが食い上げ!

これ絶対アカンヤツや・・・
デカバスはディープに潜ってる可能性が高いのでは・・・
ということで岬からディープをシャッドでゆっくり流したりトゥイッチしたりするけれども全く音沙汰なく時間だけが過ぎていき結局2本で終了。

・一応ジャークは晩秋でも有効

しかし、ジャーク2回のあと、ストップの時間を長めに取る方がバイト率が上がる傾向にある。やはりバスの反応も悪くなっているためゆっくりと間合いを取ってやる事が有効のように感じる。サイズを上げたければ、必然的にワームの方が良い。
次回はちょっと違う釣りをするべきかなと悩む釣果だった。

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