2号・単独野池釣り紀行2018②

・何とか休みを取り・・・

水藻FCに行く予定だったのだが、朝起きると首に違和感。これは寝違えたということで朝イチ整骨院に治療しに。本当に休みだというのに肉体にガタが来ているのはどうにかしたことか・・・ということで野池巡り第二弾を行う事に。アフターに差し掛かっているが、バスは果たして釣れるのだろうか。12時過ぎからスタート!

・まずは F Pond

状況は
・風:1m〜3m
・天候:晴れ
・気温:春日和
・水質:濁りちょいあり

晴れだが風があるので幾分釣りやすいとみた。F Pondの特徴として4月に産卵を迎え毎年GWにはアフターに入るというスケジュールとなっているので、早速カバーに潜むバスを狙いにいく。今シーズンはこの池と相性がイイらしく前回も48cmをハントしているので、今回も是非ヨンマルハントを目指す。先ずは第一弾としてエバーグリーン・D ZONE FRYを倒木のラインに流す事に。
ゆっくり舐めるように流すと1投目でバイト!がブレードバイトだったらしく釣れず。ということで護岸沿いをスピナベで流していくが、全く反応なし。ギルがいないところをみるとどうやら下に潜っているっぽい。水の濁りから言って活性酸素の割合が低いのかどうも噛み合ないのでクランクベイトを流してリアクションバイト狙いに変更する。
プラグはYO-ZURI(ヨーヅリ)・ 3DS クランク SR 
このクランクベイトは今まで使った事が無く、他のクランクベイトより圧倒的に安いのでガンガン使えそうという事で使用。他社のクランクベイトに比べればローリングは大人し目でウォブリングも抑え気味という使いどころがあんまりよく分からない感じだけれども、今日はロッドをグラスコンポジット使用できたことからクランクベイトとスピナベで回していく事に。奥の排水口アタリには今年生まれたであろう稚魚ホールが出来ており、その下にバスがいると仮定してランガンするが全く反応なし。今年はちょい場所が変わっている模様なので移動。奥のインレットラインに着いたのでサーチとしてセイラミノーを投入。バスの活性を探る。
と、下から小バスのチェイスはあるがあまりやる気がなさそう・・・なので早々とYO-ZURI(ヨーヅリ)・ 3DS クランク SR に切り替えて前回ヨンマルを釣ったラインを流していく事に。手前から順に流していくと3投目の倒木ラインギリギリを通した際に下から大きな魚影がクランクに食らいつく。これはヨンマル、またもろたで!
シャローエリアにて誘導すると
 がっつり掛かっている訳ではなく、掛かりどころが若干悪い感じとなっている。
サイズはというと
43,5cm。前回に比べればサイズダウンだがヨンマルハント。アフターでもクランクは有効なのか・・・結構長い事バス釣りをやっているが初めて知った(笑)まあまあ満足したので池変更。次は A Pondへ。

・A Pond しかしながら今年は

釣果が鈍い。釣果が鈍すぎて本当に厳しい。釣れるが、先ずサイズが出ない。本当にサイズが出ない。ランカーサイズは悠々自適に泳いでいるのだが、既にこの時期にルアーを見切っているので中々思うようなサイズが出ないというもどかしさを感じる釣果となっている。なので今年はクランクベイトで反応させていこうという作戦に。入り口付近にてビースイムトリガーにバイトあるが小さすぎてフッキングに持っていけない。なので見切りをつけて奥の倒木ラインに移動。小バスは大量にいるが、デカバスはいない。と思いきや、ゆっくり泳ぐ姿を確認。すかさずそのラインを流すとランカーの横の小バスがバイト!

君じゃない!ランカーは何のアクションも無く泳ぎながら姿を消してしまった。うーん厳しいな・・・その後もバイトはあるが乗らないところを見ると小バスのみが活性高く、ヨンマルはキャスト出来ないカバーで休んでいるようだ。
ここで知り合いに合ったので情報交換。その方もハード中心のタックルなのだがヨンマルの壁が超えれないとの事。どうやら今年は外れ年みたいなので夏に期待といった感じみたいだ。またまた池移動。

・沈黙の M Pond

満水&シャローに生命感なし。完全に死の池と化しているので数投して終了。帰宅。

・結果

活性に差はあるものの野池自体完全にアフター入っているので、如何にリアクションでバイトを取れるかが釣果を伸ばすコツみたいなのでそれを頭に入れて釣りを展開して欲しい。ワームはやっていないがストレート系が良さそうな感じ。なのでセンコーとかがベストかと。

価格:855円
(2018/5/12 18:28時点)

0 件のコメント :

コメントを投稿