2号桜池釣り紀行2019⑧

・秋の桜池

10月に入ったものの未だ30度近い気温に苛まれながら桜池へ。前回は、お盆期間中の遠征であったが釣果は振るわず。なので今回は目標を5本とし、そこそこ数釣りを楽しめれば。いざ桜池へ。


・風:2mちょっと
・天候:曇り、晴れ
・気温:昼間は27度
・水質:茶色・大減水

・朝一到着

2月ぶりの桜池だが、水の色は茶色。場所によっては、グリーンウォーター。水をかき回してみると泡が消えないことから、明らかにターンオーバーっぽい。また大減水によりカバーがなくなり、今までのパターンは完全に崩壊。厳しい釣果になりそうだが、今回はタックルにスピニングを持参したため、まあそこそこの本数は釣れるのでは?
先ずはシャローエリアでリサーチ。セイラミノー70fでジャークしてみる。ワラワラと子バスが湧き、そのうちの1本がバイト。
子バス自体はシャロー問わず、岸際に大量にスクール。このサイズは釣り飽きたのでサイズを上げるべくジャークベイトを試すも不発。このため、想流シャッド52で高速リトリーブバイトを狙ってみる。

シャローエリアにて想流シャッド52の高速リトリーブ。水中の障害物に当たったタイミングでゆっくり巻いて上手くかわす動作を行うと、ロッドがブチ曲がったのでハンドルにて巻き合わせ。
35cm、中型バス。ようやくまともなサイズが釣れたので安堵。ただし、プラグの掛かり方を見るに口の中には入っていないので、結構シビアな状況かも・・・
ルアーチェンジ・場所移動をスイスイしながら池を一周するももバスのバイトは全く得られない。ミノー・スピナベ・クランク・スモラバなどを試すも反応なし。水門辺りでもう一度想流シャッド52で巻いてみると
今日はシャッドデイか?ルアーチェンジしながら1週回ってみたものの、シャッドのみ反応があったことからシャッドの高速リトリーブで本数を増やしていくプランに出る。

・2週目

とにかくバスがいそうなウィードエッジ・ブレイク・倒木などをシャッド巻き巻き。またまたシャローエリアに戻り、ブレイク沿いを巻いてみると下から食い上げ!
シャッド丸呑み。またも35cm。今日は完全にシャッドデイっぽいのでバスが潜んでいそうなポジションを巻いて巻いて巻きまくる。

サイズダウンはするものの、ワームに比べれば楽に釣れる。正直、朝一に水の色を確認した際の絶望感に比べれば釣果が出ているだけマシと思える。ベイトが絡んだウィードエッジにキャストしウィードに絡めてからシャッドを外すと、横からバイト。
同じようにウィードに絡ましてから巻いてウィードから外すと
ベイト・ウィード・風1m以下・晴れという条件が揃った場合のみバスがバイトしてくるので、条件が揃ってなければちょい厳しそう。
最後に1本追加して帰宅。

・結果

バイト多数、10本。目標クリア。

桜池の秋の釣り方について
・ベイト絡み
・ウィード(ベイト多数存在)
・晴れ
・風1mくらい
の場合には、多少水が悪くてターンオーバー気味でもしっかりバイトしてくれる。ただし、シャッド必須。ワームに関しては正直あまり釣れなさそう。見てた感じ、今日来たアングラーの大半のロッドが曲がっておらず芳しくない釣果のように思えた。マッチ・ザ・ベイトを意識した小型シャッドは必ず持っていく必要があるので必ずスピニングタックル+小型シャッドを持って行こう!

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