2号水藻単独釣行2022③

・今年3回目水藻

仕事が忙しく釣りに行けてなかったが、秋になったので4ヶ月ぶりの遠征。前回の釣果は二人で100本近くとかなりの好調であった。基本的に水藻の秋は渋めになる事が多く、前日用意したプランがことごとく変更になる事が多いため先入観に囚われることなく臨機応変で対応していく予定。

・風:0~1m
・天候:晴れ
・気温:29度
・水質:濁り酷い、減水気味

・まさかの...

ただ濁り+ピーカン風無し。この季節特有の水門から流れる農薬系の排水により濁りが酷い状況である。水門もカレントすらないような笑えない事態に。ここまで濁りがあると食い気がなく、リアクションバイトでいかにバスを取るかがポイントとなる。とりあえずソフトルアーから開始するものの、表層、中層、底、何も反応を得られない。ブレイク、カバー、障害物を流していくもののバイトすらなし。ポイント移動を行い、奥のシャローエリアへ。イージーシェイカーをカバー下にキャストし、放置から少しだけアクション。
バイトらしいバイトもなく回収しようとすると動かないのでフッキング。
全くアタリすら感じ取れない子バス。かなりシビアな状況。シャッド、ジャークベイト 、クランクベイト 、スピナーベイトを試してみるも全く反応なし。秋にも関わらず気温が真夏日で体力だけが奪われていく...。
人が狙っていなさそうなポイント、ネットまで飛ばす必要があることから ジャッカル TN50 で大遠投作戦に出ることに。

ネット際にキャストし、高速巻きでリアクションバイトを狙っていく。ランガン&高速巻きでサーチしていくと、途中で巻けなくなったことから巻き合わせ。

ようやくまともなサイズに出会う。このままネット際ギリギリに狙いを定めてキャストし高速巻きを行っていく。ネット際着水と同時に巻くと重くなったので再び巻き合わせ。
3本目もマトモなサイズをハント。サイズはというと
35cmは超えず・・・。
体力が持たず、昼前には撤退することに。

・結果

4バイト3本と苦戦。シビアな状況にしては何とか釣れたかな?農業排水系が落ち着く10月中旬以降にはもうちょい釣果な伸びるのでは、と思う。それぐらいにもう一度チャレンジしたい。

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