・フラッシングによるバスへのアプローチ
が出来るハードは中々ない。ジャークベイト より弱く、ミノーよりも弱いフラッシングアプローチこういったミドストを簡単に行えるハードが出てくれれば、何度思ったことか。そんな悩みを解消してくれたのがOSP ピクロ68 である。
・osp ピクロ68は
OSPピクロ68は、ピクピクと弱ったベイトをロールアクションで演出することができる優れたルアーとなっている。その振動と動きは、負傷や疲労した魚を誘惑し、バスの捕食本能を刺激し、ロールアクションによるリトリーブで、ピクピクとした餌の動きをリアルに再現し、バスの注意を引きつけることが可能。このリアルなアクションは、バスの攻撃的な本能を刺激し、積極的なアタックを誘発するような仕掛けとなっており、特に夏のトップ戦略に有効となっている。また、早巻きでも高速ロールアクションを演出し、逃げ惑う小魚の様子をリアルに再現ししてくれることから、ベントミノーのアクションが早すぎると感じる時に動きを落とす役割で使っている。この特性を活かし、バスの捕食本能を刺激し、ボイル打ちに反応させることも可能。ボイル撃ち以外にも、さまざまなシチュエーションで応用することが可能。アグレッシブなリトリーブで、ルアーのロールアクションを引き立たせることで、バスの攻撃的な反応を引き出すことができる。なのでトップシーズンにOSPピクロ68Fは、多様な釣りスタイルや状況に対応できる優れたルアーとなっている。
また、微妙なラインスラッグで軽く揺れる微ロールアクションを演出することができ、瀕死の小魚をリアルに再現すること。この瀕死の状態を表現したアクションは、バスにとっての簡単な餌となり、セレクティブなバスの理性を吹き飛ばしてくれる代物。微細な動きにより、バスの本能的な反応を引き起こし、その捕食本能を刺激し、昨今多いセレクティブなバスでも、この魅惑的なアクションには口を使わざるを得ない。これからのトップシーズンを楽しませてくれるルアーだと思う。
・欠点
まあまあ値段が高いこと。また、フラッシングによる効果を嫌うバスには有効ではないということぐらい。これから夏に向けて、トップの季節となるのでタックルに一つ忍ばせてはどうだろうか。
0 件のコメント :
コメントを投稿