夏の暑い日、ソフト戦略



暑い日が続く今日この頃ですが、釣りはお休みという方も多いのでは?
こういう暑い日というのは、バスも朝以外はやる気がない時が多く中々釣れないということもあり、釣り場から遠のいている方もいるでしょう。
そんな暑い日だからこそとれるソフト戦略というものをご存知だろうか。


夏の暑い日・・・

夏のキーポイントと言えば、日陰である。
夏の暑い日は、朝以外バスも日陰で休息していることが多い。
実は、夏自体バス釣りは結構イージーだったりする。
夏はポイントが絞りやすい分、簡単にバスが釣れる。
特に日陰になっているオーバーハングには多くの魚が集まるため同じ場所で10本以上釣り上げた経験がある方も多いだろう。
ただ、先に人間側が暑さによりダウンする可能性も高いが・・・

暑い日だからこそ攻める時間帯

夏の暑い日は人間側も8時以降撤退する人も多いので暑さ耐性がある人間にオススメな戦略がある。9時以降に釣り場に到着するのである。これにより、釣り人によるプレッシャーが少なくなくなり釣れる可能性が幾分高くなる。特に野池などで釣りを行う場合、野池のサイズにもよるが、基本的に皿池・小規模が大半なのでプレッシャーが非常に高い。これを回避するためには時間をずらすのが有効となってくる。夏については朝が鉄板なのは言うまでもない。しかし、体力ある若者ならこの時間帯でも余裕で活動できるだろうから9時以降をお勧めする。

暑い日だからこそ使うソフト戦略

釣りをしていると暑い日はバスの活性も朝をピークにどんどん下がってくるように感じることが多い。特に暑い日は朝早く、まだ日が昇らない時間帯からデカバスがトップで暴れ回る光景を見た事があるだろう。これらのバスは補食後どこに行くのか?
その答えは日陰があるところである。特に障害物があれば尚良い。
そして、そういうオーバーハング下にフリックシェイク3.8インチをノーシンカーで投げ入れる。

カラーはあまり重要ではなく、バスが食えるサイズということが一番大切だ。
バスも人間同様、暑い日にすき焼きを完食出来る程元気ではない。
だからこそ、一口サイズで食えるフリックシェイクが必然的に有効となってくる。
フリックシェイクをオーバーハングに入れた時、アクションは全くしなくていよい。ラインテンションをゆるゆるにして自然にフォールさせれば気づいたバスが食ってくれる。


もし、その場所がその池で一級地であるならば無限にバスが釣れる。
もし、釣れなくなったとしたら、フリックシェイクのカラーを変更してみる。それでも駄目なら一度その場所を1時間ぐらい休ませて再び入る、そうすればリセットされるので爆釣を味わえるだろう。
難点は一日でワーム2袋は消費してしまうことだ笑






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