2号・短時間単独野池釣り紀行2018④

・まさかの土日は仕事・・・

にも関わらず、日曜日は早めに仕事を終わらし、野池直行。仕事で心身ともに消耗している状態だが、そこそこ調子がいいのでノリで乗り切る予定。
状況は
・風:微風
・天候:晴れ
・気温:暑い
・水質:濁りちょいあり

・A Pond開始

A Pond 到着。先行者6名と以外に多め。昼時にも関わらずこの人数はやりづらい。バスは結構見るがまだアフターなのか??先ずは前回パターンの3dsクランク SR

巻けど巻けど反応なし。これ活性が低いのか??見切るというよりあまりやる気が無いといったところなのでランガンで活性の高いバスを探していく事に。岬付近の倒木エリアには人が並んでいたので、奥のインレット近くにまで足を運ぶ。ここは所謂木が生い茂り、その枝が水の中に一部入っているような場所で、バスが休めるようなポイントである。
ふと、水面下を見るとギルがネストを作っており、他のギルの侵入を拒むようにスクールし続けていた。よく目を凝らすと、明らかにヨンマルクラスがその付近をウロウロとしていることから、ネストギルに群がるベイトを明らかに狙っているような動きなので、ギルには申し訳ないが、強化版ケムケムをネスト真横でリアクションする作戦に。
リアクションさせた瞬間即バイト!が、甘噛みだったようですっぽ抜け。バスは倒木下に緊急避難。この感じだと再アタックしてくることから、とりあえず待つ事に。ふと水面をみると他のバスも入ってきてたみたいなので、枝にグリマー7を引っ掛けて虫パターンの魚バージョンをやる事に。
波紋を立てて、バスに気付かせると尋常ではないスピードで寄り付きバイト!と思いきや早泳ぎしてきた割にはびっくりするぐらいの甘噛みのせいでバイトならず・・・今日は外れかもしれない。バイト失敗の横で、またまたヨンマルがネストギルの横にて待機していたのでCCプレデターをネストの中に入れて補食しているベイトを演出。
ヒラ打ちした瞬間、ヨンマルがスーッと忍び寄り、明らかに補食する気満々。が、プラグとの距離3cmのところで見切られてしまいバイトにならず。結構同じようなパターンで前日叩かれている感じがするので、ちょっと距離を明け、ケムケム・虫パターンに再度チェンジ。枝に引っ掛けて水面に波紋を作り、ラインを見せないようになるべく水面ギリギリでアクションしているとようやくバイト!と思いきやこれも甘噛みだったようで、すっぽ抜け・・・すこぶる調子が悪い。気分を変えて奥に進むとここでもギルネスト対ブラックバスの戦いが行われていた。今日のパターンとしては、第一段階としてギルとのネスト攻防に対するバスの逃避、第二段階でバスの補食スイッチが入った状態で如何に食わせるかという2段階のプロセス踏まないとバスのバイトは得られないというちょっと難しい釣りをせざるを得なかった。時間も少なくなってきたので、ギルネストの横の倒木に引っ掛けて、バスが回ってくるのを待っていると、やはりヨンマルが入ってきたので、アクションしているとギルが再度アタックバスが一瞬逃げたところをアクション!バスが何故かアクションする前の場所の枝にバイト・・・今日は持ってない日という事で退散。今年初坊主を食らってしまう・・・やっぱりバス釣りはメンタルのスポーツだという事がよく分かった・・・


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