・恒例の月1のバス釣り
1・2号による合同釣り紀行。今回も桜池にてバス釣り練習。ちょうどウィードも生えてきてるという噂を聞きつけ、和歌山に遠征。前回はちょうどスポーン真っ最中であったが、今回はアフターとなっている模様。アフターとは言え、真夏に近い天気の中、釣果は出るのか。・風:1m〜3m
・天候:晴れ
・気温:真夏日和に近い
・気温:真夏日和に近い
・水質:濁り大有り
・1週目
今日は船着き場からシャローエリアに向かって一周していく事に。濁りが酷く水が全体的に茶色となっており、こういう時は余り芳しい釣果を出した事無いので戦々恐々。今年は本当にクリアな状態にはならないのでウィードの生え加減もプラグ等を使用して確認するしか無い。なので一番バッターとしてスピナベ・Dゾーンフライで探る事に。
確認したが、生きている部分と死んでいる部分に分かれており、それをコンスタントに狙うのは得策ではなく、またシャローエリアは激戦区となるため、早々に捨てカバー打ちを敢行。ワンド(大)からカバー打ち開始。1号はいつも通り2インチセンコーのフリーウォールでバスを狙う。まあ簡単に釣れる。
サンマルサイズを連続で5本程釣り、早々に休憩。2号はというとスピナベを流すが前回同様全くアタリがなく、粘るもバイトがないのでワンド(小)の護岸沿い横のカバーにて4インチセンコーに変更。
フォールさせるとバイト。
カバー奥に入れないとバイトしない為、ライン太めのベイトタックル必須。個人的には12lbは欲しい。ただ、奥にさえ入れれば簡単にバイトしてくれるので釣り方としてはまだイージーかと思われる。カバーに引っかかる覚悟でドンドン入れていく。排水口横のカバー沿いに4インチセンコーをフォールで入れると
フォール中にバイト。結構簡単に食ってくれるので一周目はフォールの釣りで攻めることに。同じく排水口横カバーにて
そこそこ釣れるのは分かったので、4インチセンコーは封印。ここからは排水口にてプラグを使用することに。排水口には小バスがうじゃうじゃおり、トップが熱そうであったためセイラミノー70sを投げてトゥイッチ中心にアクションすると下から食い上げ。
イージーに本数を増やせるかと思いきや、ここからは全くの無反応。ワーム系ですら見切るようなスレバス状態ということが判明したので、ジャークベイトに切り換えるがすぐに見切る。追いかけたとしても、せいぜい1mが限度。小バスのスレ具合から見るにどうやら相当釣られている模様なので、排水口のカバーにラバージグを入れてサンマルを狙っていく事に。トレイラーはスタッガー・ワイド4インチ。
枯れ木の下にラバージグを投げて放置しているとラインが走ったので、フッキング。
サイズは出ない。今年、桜池ではサンマルを筆頭に35cm超えがポツポツ釣れている感じ。35cmには壁があり、ヨンマルはまず出ない・・・サイズに関しては釣っていたら出るって感じではなく、ヨンマルを釣る為には何かしらの工夫を凝らす必要があるみたいだ。船着き場に場所変更を行い、シャローにいるバスを釣っていく作戦に。1号がキーパーを釣ったところで1週目終了。2週目に突入する。
・2週目
2週目も同じ方向で回っていくがシャローエリアが大混雑していたので、ワンド(小)から釣り開始。センコーは封印し、再びDゾーンフライでカバー打ち。
何としてもスピナベで釣りたい。本来釣りというのは、環境・変化に対応した方が釣果を見込めるのだが次釣り紀行がいつになるか分からないため、1月くらい満足できる釣り方をしたい。サンデーアングラーあるあるの悩みではあるが、これで釣りたいと思ってしまうと止められない。このため、スピンベマシンガンキャストを行っていく。ワンド(小)奥の日陰となっているところにスピナーベイトをキャスト。リーリングをするとガツンとしたアタリ。フッキングすると
ようやく納得の一本が出る。サイズは出ないが、日陰+カバー+障害物当てというスピナベのお手本のような一本。ここからカバーにドンドンスピナベを打っていく。スピナベで出てきた場所は1号のセンコーフォールでフォロー体制。この体制が上手くいき、ドンドンバスがバイトしてくる。ただし、スピナベはアタリがあるものの中々乗らない。何度もブレードバイトしているところをみると5月より活性は落ちているみたいだ・・・
最後に舟を下りて船着き場で一本。これで終了。
・結果
結果は1・2号合わせて20本強ハントした。正直5月に比べて幾分シビアになったが、釣れる事は釣れるので、自分が得意とする釣りを展開したら良い方向に転ぶと思う。その際、シャローエリアはバスが見切られやすいのでウィード・カバーなどを絡ませた方が釣果は上がりやすいと思う。
価格:1,312円
(2018/6/2 22:15時点)
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