夏のジャークベイト・2号単独野池釣り紀行2018⑥

・夏バテに苛まれながらも・・・

土曜日昼から野池巡り。15時前到着で釣り開始。真夏日和なのでトップゲームが期待でき、ウキウキでトップ系とミノーをチョイス。どこまで本数を伸ばせれるか。最近は世間でよく熱中症が取り沙汰されているので水分を大量に持っていきつつ熱中症対策を万全にし、野池へいざGO!

・風:微風
・天候:晴れ
・気温:暑い
・水質:濁りあり

・A池スタート

日陰になっている場所を探しつつ、オーバーハング下にトップ落としていく。プラグチョイスはタイニークレイジークローラー
所謂羽根物系の元祖であり、夏シーズンに蝉が大量に湧いている季節なら蝉の落ちパクも期待出来るので、オーバーハング下にキャスティングしていく。が、全くもって反応無し。おかしいな、トップではないのか・・・水中を良く観察していると、ギルやら稚魚バスやらが倒木の影からエサを食べにトップ辺りスクールをしているので、これはもしかしたらと思い久しぶりにVISION ONETEN Jr.をチョイスしジャークによるアプローチをしてみる。今日はグラスコンポジットのML巻き用ロッドしか持ってきていない・・・これでジャークは腕が疲れるのだが・・・致し方ない。
今までの経験上、ギル・トップスクールが湧いているようなポイントについては中型バスがその一つ下のレンジに潜んでおり補食を伺っている事が多い。この経験から倒木ラインをワンテン jRでジャークで通すと、いきなり倒木奥の下のラインからバスがチェイス!が、乗らず。今日のバスのコンディションなら同じラインを通しても見切られずに釣れると思い同じラインを通す。ちょうど護岸コンクリートの凹凸の中にジャークアクションと同時にプラグが入った瞬間すかさずバスがバイト!

サンマルジャストサイズゲット。このパターンではデカバスは釣れないとみて場所移動とルアーチョイスをスピナベに変更し、カバー打ちを行っていく。が、今日は明らかに横の素早い動きにしか反応しないようなのでワンテンJrを再投入。カバー周りをガンガンジャークしていくとまたも倒木ラインからバスがひとっ飛びで体当たり!
サイズは伸びないが、目視でバスのチェイスが見れるのでおもしろい釣り。今日に関しては食性の釣りというよりはバスの縄張りを荒らしてくるプラグへの威嚇バイトに近い感じ。一級ポイントを縄張りとしているバスに対してのアプローチになるので、カバー・倒木といった身を潜めることが可能である場所で有効のように感じる。

最初に釣った場所に戻る。この場所がベイトの活性が一番高いのでバスも夕刻に近くなってきた事からスクールで回ってくるのでは?ということで、同じポイントにジャーク。すると同じポイントでまたも同じようなサイズがチェイス!が、乗らず。遠くにキャストしプラグをリーリングで潜らせた後にジャーク2回・待ち・ジャークで誘うとロッドが重くなったのでフッキング!
キーパーサイズゲット。サイズは出ない。熱中症にならないためにも、17時前に撤退することとした。

・結果

チェイス7回3本、ヨンマル無しという結果。サイズがデカいのはもうちょい下のレンジにサスペンドしているのだろう。夏の熱さによりバスも日陰でゆっくりエサを待っているので、日陰+ベイトの有無がキーだったのが今日の釣りでした。夏のジャークベイトゲームも熱いので是非ともサイズにこだわりがないという方は一度試してみて欲しい。
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