・タックルケースには
今日はタックルケースの紹介をしようと思う。タックルケースについては色々なタイプがあるが、基本的にボートに乗る時はバッカンでタックルを運んでいる。特にロッドを複数持っていくときはロッドホルダーがないと交換しづらいのでどうしてもバッカンのロッドホルダー付が必要なのだが・・・。そんな時オススメなのがプロックス EVAタックルバッカンである。・バッカンは各社ライアンナップに入っているが
そこそこの値段・・・ましてやロッドホルダー付きを選択するとどうしても1万超えが当たり前の世界。そうなると、どこか釣り道具のグレードを下げる必要性が出てくる。ラインか、ワームか、ロッドか。グレードを下げたくないのであれば、ブランド系のバッカンではないものを選択していく必要があり、どうしても1万円以内で納めたい、というのが本心だったりする。プロックス EVAタックルバッカン40は8000円以下となっており、楽天のポイント等を使用した場合もっと下げて購入する事が可能。これくらいなら手を出してもいいかと思う値段ラインだったので購入を決意した。
外観については、サイドに4本の竿が収納できるロッドホルダー付で、ポイント移動やルアー交換が容易に可能。おかっぱりでも計三本をロッドホルダーに挿したままま移動することができ、コンスタントにポイントを変えることができることから機動性は非常に高い。カバーを開かずに中身が確認できるクリアカバーを採用したインナーケースも標準装備しているが、コレに関しては特に使っていない。今のところ特に入れる必要があるものがないため。見た目の通り多彩な機能を持つバッカンなので、価格に対して機能が充実してて満足といったところ。バッカン・40cmタイプを購入したのは、自分自身がメイホウのケースにハードルアーを収納している事から複数のメイホウケースをバッカンに入れる必要があったので、一番大きいサイズをチョイスしている。プラグが多めな事からメイホウケースは4つ。これによりある程度自分が行いたい釣りをカバーすることが出来る。
・気になるメイホウのケースは

縦で入れた場合には、メイホウの釣りケースが8個は入るのでミノー・シャッド・クランクベイト・ビックベイト・バイブレーション・鉄板・ワームごとに釣りケースを使用している場合でも大量に釣り場へ持っていく事が出来るので状況に合わせた釣りを展開する事も可能。ただし、あまり入れすぎると重くなり機動性が低くなるので、自分の場合はメイホウケースは4つと決めている。
・欠点
旧モデルだが手提げバンドがすぐ外れて役に立たない。これはAmazonのレビューで多数の方が指摘している項目となっており、商品が届き確認したところやはりバンド部分が弱い。このため、バッカンの中に水筒などを入れて荷物パンパンのまま手提げ部分を持つと破損の可能性が高いと思われる。新型モデルは上記問題が解消されているかは未確認。上の画像を見てもらったら分かると思うが、結束部分が非常に脆いタイプの手提げバンドとなっているので、持ち運びの際には下の画像・ショルダーベルトを肩に掛けて持ち運びすることが必須となっている。
逆に言うと、手提げバンド部分しか欠点がない。バッカンのメーカーに拘りが無ければプロックスを選択しておくのが無難かも。これさえあれば、ボートの釣りの際もロッドフォルダーにサブタックルを置いておく事ができ、瞬時にタックル変更がしやすいのでお勧めします。
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