・今やあまり見られない
バイブレーション。巻くだけで活性が高いバスが釣れるのだが、最近のアングラーで使用している方は見られない。巻物自体が使用頻度が少ない時代なのでバイブレーションは取っ付きにくい部分があるのだと思う。野池アングラーを見ていると大半がワーム主体となっており、活性が高いにも関わらずワームで釣っているのを見るともったいなさを感じたる事が多い。もしミノー・シャッド系の釣りをある程度操作出来るようになったのなら次にオススメしたいのがバイブレーションである。
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・バイブレーションは
巻くだけなのだが、その巻くというのが奥深い。一定のレンジを巻く必要があり、レンジを少しでもズレてしまうと忽ちバイトが遠のいてしまう。特に活性高めのバスに効く事が多く、バイトはガツンとしたものではなくリーリング途中に止まるといった感じ。なので障害物に引っ掛かっている?と感じるようなバイトなので初心者には余りオススメできなかったりする。しかし、活性高めで横の動きに反応しやすい場合にはバイブレーション程反応させやすいプラグはないので、秋などの横の動きに反応しやすい季節には是非オススメしたいプラグである。野池サイズのバイブレーションにはTDプロズバイブレーション105がオススメ。重さが8gと割と小さめであり、野池の小魚とマッチ・ザ・ベイトしていることから8lb〜12lbのラインとMLのロッドのタックルにしておけば野池では無双できるタックル構成が可能。他のプラグ・ワームを使いたい時でも上記のようなタックル構成にしておけば臨機応変に対応可能となっており、大変使い勝手が良い点が素晴らしい。・使い方
巻くだけ。巻くだけなのだが、この巻くだけというのが大変難しかったりする。一定のレンジを巻くという行為が初心者には難しかったりする。また、バイブレーションは活性高めのバスが追いかけてバイトするものであるから、その日のコンディションに左右されやすくアタリがない時は全くアタリがない。タックルはフロロライン12lb・5.5ギアベイトタックルでかっ飛ばし水中をイメージしてバスがいそうなレンジを巻いている。個人的には秋のバスが散った状態で使う事が多い。基本何処にいるのか分からないので巻いてレンジを確認するのに使用する。・欠点
巻くレンジを安定させるのに時間がかかる。バイブレーションの構造上引っ掛かりやすい。なので秋の釣れない時間帯に巻いていると以外にバイトがあったりするので、ワームオンリーの方にオススメします。
価格:1,069円
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