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フリックシェイク5.8　琵琶湖ならこのサイズ

・フリックシェイクは色々な大きさがあるが

琵琶湖で間違いなくバスをハントするのであれば、絶対にフリックシェイク５.8インチをタックルに忍ばせる必要がある。琵琶湖の南湖は４mレンジが続くことが多く、最初はどこを狙っていけば良いか分からない。なので一番楽に釣れる方法としてフリックシェイクをジグヘッドワッキーに刺しドラッキングを行うのが定番だったりする。

・ドラッキングとは

バスボートをエレキや風でゆっくりと流しながらジグヘッドやロングリーダーのスプリットショットリグをゆっくり流して自然にワームを漂わせて釣る釣り方。ボート、エレキ（電動モーター）や風、流れなどを利用して一定のレンジを一定のスピードでトレースすることでバスを自動的に。魚がどこにいるのか広いエリアを探すときや、活性が鈍ってるときに有効な方法とされており、琵琶湖のような大湖では魚の場所が分からないことも多く風に流されながら湖の底をドラッキングにより流す方が効率良く釣れたりする事がある。

なぜフリックシェイク5.8インチを勧めるかというと、琵琶湖のような広い湖の場合、アピール力が無いとバスが気付かないことが多い。ウィードエッジなどを狙って行く場合少々ワームのサイズを下げてもバイトしてくるが、どうしてもウィードのない場所となるとサイズアップさせて先ずルアーを気付かせる必要が出てくる。むしろワンランク大きい6.8インチでもバイトはあるので大きいサイズはタックルに忍ばせておくのがベスト。心配しなくても下のようなサイズも食ってくるので坊主逃れ用と思って頂ければ良いかも。

・使い方

①ジグヘッドワッキー・フリックシェイク5.8のドラッキング
タックルは6.5feetスピニングロッドL＋スピニングリール＋フロロライン6~8lbがベスト。特にロッドの長さは長めの方が使いやすいので6.5feetが最低ラインになるので注意。あとは、風に流されてドラッキングさえすれば坊主は逃れられる可能性が高くなるのでお勧めします。