・小型クランクの真骨頂
クランクベイトで釣ったことがない。クランクベイトは中々釣れなくて苦手。障害物などに当てて使うのでひっかかりやすく経済的に優しくない。このため、使うのに気兼ねするといった声を聞く。また、自分のタックルはライトなので、使用頻度が必然的に少なくなる。そんな時には、ナミダくんMDという小型クランクがオススメ。・ナミダくんMDのコンセプト、特徴
涙が出るほど釣れる。子バスが釣れやすい季節、5・6月のアフターで気温高めの時にキャストしリーリングを行うとぞろぞろバスが湧いてくる。ゆっくり巻くだけで子バスが簡単にバイトしてくれるので、クランクベイトで釣ったことがないアングラーや普段ソフトベイトしか使わないアングラーもこれを忍ばせておけば坊主回避が出来るクランクとなっている。音と動きと引き波が小バスを誘い出し、高活性時にはバスが入れ食いとなることからコンセプトであるナミダが出るほど釣れるを味わうことが出来る。やり方によっては野池の岸際を投げながら一周すると2桁釣れたりするので、初心者にオススメのプラグである。
・使い方
①スローにただ巻き②キャスト後、トゥイッチ(虫パターン)
タックルはLロッド・スピニング・4lbナイロンラインで使用。
①に関しては、野池の場合には岸沿い・タテストをゆっくりリーリング。イメージとしては水面上のラインスラッグを回収していくスピードでOK。ブルブル感が伝わってくるギリギリのスピードで巻けばバイトしてくる。
②に関しては、キャスト後10秒ほど待ち、トゥイッチ。虫パターンの応用的な使い方である。
・欠点30~50cmくらいしか潜らないのでハイシーズン限定。障害物回避はあまり期待できないので、クランクベイト本来の使い方はしない方が良い。欠点があるものの初心者でも釣れるので釣具屋で見かけたら一つだけ買っておけば、坊主は免れるかも。
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