番外編 風呂の大掃除必須のカビ取り一発

・大掃除に向けて

 慌ただしい12月の恒例行事が年末大掃除何かとあわただしい年末、気持ちよく新年を迎えるために、今年の汚れはきれいさっぱり落としたいもの。大掃除は一年分の汚れを落とし、新たな気持ちで新年を迎えるという意味合いもあるそうな。新年を気持ちよく迎えるためにも、手際よく大掃除を終えられるように、効率よく行うためには一箇所一箇所を集中的に行っていく必要がある。 効率よく行なわないとやり残しが出てきて再掃除なんてことも・・・ということで大掃除前に購入しておきたい風呂のカビ取りについて書こうと思う。

・修羅場の風呂場・・・

いつの間にかお風呂場に繁殖してしまうカビ。掃除をしたつもりでも、いつのまにか黒カビが復活していることも・・・1年通して掃除をしていても気づけばカビに囲まれていることもあり、市販のカビ取り用のスプレーなどを使用してもカビは中々落ちず途方にくれている方も多いのでは?

上記写真は風呂場に溜まってしまったカビ達だが、カビキラーなどを使用しても全く落ちず。色々試すものの効果もなく途方に暮れる・・・ということでカビの落とし方の前にカビの性質をしらべてところ、

 カビは汚れではなく「菌」の一種で、放っておくとどんどん繁殖をして広がっていく。カビの繁殖が活発になる条件は以下の4つとなっており、まさにお風呂場はカビにとって最高の繁殖環境である。
 ・温度20~30℃
 ・湿度65%以上
  ・皮脂や水垢などの栄養分
 ・酸素(カビ菌が活性化する)


逆にカビの弱点は、
 ・殺菌効果のある洗剤もしくは消毒剤
 ・50℃以上の熱
 ・乾燥
 ただし、お風呂場を乾燥させたからといって黒カビが自然に死滅することはないため、カビ取りをする際は「殺菌ができるカビ取り剤」か、熱いお湯を使用とのこと。

上記条件のいずれかを取り除くことでカビの繁殖を抑えることができるが、まずは発生してしまったカビをきちんと取り除く必要が出てくるので、先ずは発生したカビを丁寧に取り除くことに専念することに・・・

・カビとり一発 という最強クラスのカビ取りジェル

 アマゾンにて探していたところレビューもそこそこ良く、写真も上がっている良さそうな商品が見つかる。その名は カビ取り一発 

胡散くそうなネーミングだが、明らかにレビューの多さと商品賞賛が気になり購入
大容量だが、浴室全てのカビを取るならこれぐらい必要なのかもしれない。早速チューブから中身を出してみたところ
チューブからは少しピンクがかった透明のジェルが出てきた。明らか強そうな薬品を使ってそうな匂いなので、使う前にはゴム手袋+換気を良くするのは必須

・使用方法

用意すべきものとしてゴム手袋、使い古しの歯ブラシを用意して、下記の手順で行っていく。

①窓を開ける(必ずきちんと換気した状態で行う)
②ゴム手袋を付ける
③カビ以外の汚れは、ふき取るか水洗いし、よく乾かす
④チューブに付いている液漏れ防止キャップを外す
⑤カビを覆うようにチューブから直接塗布していきます。
⑥ヘラ、スポンジ、ハケなどを使用して伸ばす
⑦カビが消えるまで放置(1~6時間)
⑧お湯で流しながら歯ブラシでジェルをこする

塗布してみたところ、ジェルタイプなので垂れることなくしっかりカビに留まっており、だんだんとカビが薄くなっていく。カビの根強さによって時間の際はあれ、どんどん薄くなっていく。結構匂いはキツめかも放置時間は「カビが消えるまで(1~24時間)」とあるので、塗布してから消えるまで放置(大体6時間ほど)。用事を済ませ帰宅してみると
マジか、落ちすぎでしょ・・・
2カビがほとんど消えていたのでジェルを歯ブラシなどでこすりながら水洗いしてみることに。水圧では落ちないジェルを丹念にこすりながら流していくと、
入居当初のお風呂に完全復活。

・正直

胡散臭さ満点であったが、見事に撃退! 大きさも業務用というのは強ち嘘ではなさそう・・・疑ってすいません・・・
外国製ユニットバスやタイル、着色したプラスチック製品などは変色の恐れがあるようなので、目立たないところで試してから使用すべきなので注意。また、金属製品、木製品、壁紙、砂紙、漆喰壁などは使用に適していないので絶対使用しないこと。そのほかにも、他商品と混ぜないことなど使用上の注意多々ありますので、使用前にしっかり説明書を確認しよう!
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