フラッシュj3インチ 小魚イミテートワーム

・リアル系ワームで有名

最近ではミドストで有名になっており、使っている方も多そうなフラッシュJシリーズ。最近はハードばっかり使用していたので、出番は少なくなってしまったが、使っていた時はいつもタックルの中に入れておりボウズ逃れに使用していた。リアル系ワームの中でも結構釣果が良かったので今回書いておこうと思う。

・フラッシュJは

状のアルミホイルが、ベイトフィッシュの背骨(スパイン)の様に”しなる”効果をもち、よりリアルなベイトフィッシュのダートとギラつくヒラ打ちを実現することが可能。フラッシュJをミドスト使用することで中層をフワフワ漂わせれば、左右にフラッシュJがギラつきフラッシング効果がいい感じに出るため春先の中層に留まっているプリスポーンバスの食いつきがよく、取れる魚が必ずデカバスであったので一時期大流行していた。
作りが精巧で小魚をイミテートしたリアル志向であり、板状のアルミホイルのおかげでフラッシングが強いことからベイトフィッシュを意識しているバスはたまらずクチを使う。タフな状況下では、リアル志向のフラッシュjを使用したなら他のアングラーに差をつける釣果を出した事が多々あった。基本的に、ベイトフィッシュを意識している状況(春・秋)+マッチ・ザ・ベイトの状況が揃えばそれなりに釣れるのでその期間だけでもタックルに忍ばせておけば良型バスに出会える確率が増えるかも。
また、オーバーハングなどのややこしい場所にノーシンカーをスキッピングなどで入れてフォールさせるとラインが急に走り出すことがあり、割とどんな状況下でも安心して使える代物強度もワームの部類ならゲーリーなどに比べればまだ良い方なのでガンガンキャストしていける利点がある。とりあえず一匹釣りたい方にはタックル忍ばせておけば?という感じ。

・使用方法

①ダウンショット
②ジグヘッド

使用タックルとしてスピニングロッドLにフロロ5lbを巻いたタックル。個人的には①のダウンショットが一番釣れる。マスバリをチョン掛けして、3/32oz前後のダウンショットシンカーを使用する事が多かった。ダウンショットで使用するときは、基本的にキャスト後放置してロッドをチョンチョン動かす事で少しアクション後また放置。このパターンが一番バイトが多かったように思う。

②のジグヘッドはミノーのようにスイミング、トゥイッチを基本とし、たまにダートさせればバスが急に姿を表し、バイトシーンに興奮できる使い方となっている。また、タックルによるが、ミドスト用タックルを使用すれば左右にフラッシュJがギラつきフラッシング効果がいい感じに出るためミノーの代用が可能


※野池での使用方法
野池での使用シーンの多くが秋にベイトが護岸沿いに集まり、そのベイトを狙ってボイルしているバスに対して護岸に平行にキャストしゆっくりライン回収していると狙いを定めたようにバスが食らいついてくるので、ジグヘッド1/16ozを使い平行引きでOK。護岸にワザとあてて落ちパク狙いも可。

・欠点

値段が高い・・・。流石にワームで800円は・・・といったところ。最近使わなくなった理由として、ミノーのフラッシング効果とほぼ同様なので、引っかかりづらい場所はミノーで良いのでは?と思い、ミノーを代用している。セール開催時にフラッシュJが安くなっている場合、500円相当なら一度買ってみてはどうだろうか?
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