1・2号桜池単独桜池釣り紀行2020②

・前回の反省を活かす

前回はシャローにこだわり、あまり釣果を伸ばせなかった。結局バスは以前deepラインを行き来していたようで、春・シャローの釣りに固執したことが敗因だった。今回は1号と一緒にdeepラインを狙っていく予定。

・風:3mちょっと、
・天候:雨・曇り
・気温:max16度
・水質:濁りちょいあり、満水

・今回の天候は雨

天候のせいか、客数は前回のマックスに比べて激減。予約も全く入っておらずほぼ狙いたいポジションを狙える状態。前回の反省を生かし、シャローは朝の1時間のみ、それ以降はdeepライン狙い。到着後、シャローエリアに移動し前回反応があったラインを探ってみる。が、特に反応がない。このため、シャローエリアを横にスライドしたワンド岬のディープラインにてスクールバス狙いに変更。ディープに2インチスイングインパクトを落とし街の釣り開始。

ジグヘッドを付けて落として放置。ゆっくりロッドを持ち上げると重くなっていたのでフッキング。
1本目。サンマルバス。プリスポーンなので引きが大変良いので、この時期しか楽しめないやり取りが可能。
同じラインにキャストし、底を取って10数秒放置。
同じサイズのバス。やはりディープが正解のようで、プリスポーン系のバスをハント。
次はサイズをあげてスイングインパクト4インチに3gのジグヘッドを付けてフォール。全く動かさず、ユスリングを行いたまにロッドを上に上げ確認。ロッドが重くなったのでフッキング。
35cmバスハント。傾向を見る限り、ストレート系ワームのジグヘッドで底を取りつつアクションするのが最適解のようだ。もう一度同じラインに落とすと
これまたプリスポーン系のバス。
大体把握できたので、ワンドを回っていくことに。ワンド大、小、岩盤エリアを順に回るも反応が全くない。まるで生命感0の状況であるので先程のエリアに戻ることに。

・2週目

1週目と同じくディープライン戦略。岬横にボートを写し、5mラインにジグヘッドを落としていく。我慢の釣り。雨に打たれながら寒さに凍えながら我慢の釣り比べを行う。
アタリは結構あるもののフッキング前にワームを離し乗らない場合も多く、風に流されてはボートポジションを戻し底を取る繰り返し。
寒さに耐えきれず食事へ・・・

・昼過ぎからはシャローエリア横

樹木が生い茂っている美味しそうなエリアにて釣り開始。ここは子バスが多く、スイングインパクト2インチをキャストすると永久に子バスがバイトするような感じであった。子バスの猛攻によりスイングインパクト2インチのパッケージ半分をここで使い果たしてしまう。ちょっとディープラインにジグヘッドにて落として放置していると、
シャローエリアにようやくバスが入ってきたようで、まともなサイズがバイト。子バスの猛攻をくぐり抜けて傾斜が激しいポイントにスイングインパクトを落として放置。たまにユスリング。
まともなサイズをハント。
大体子バスを含めて10数本釣って終了。

・結果

二人で子バス含めて30本近く釣って終了。サンマルバスはディープライン、子バスはシャローエリアというよく分からないポジション関係であった。まともなサイズを釣りたいならディープ戦略でジグヘッド・ストレートワームは必須の模様。

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