・フロロカーボン初心者用
フロロラインに手を出したいが、どれを買えば分からない。ナイロンでの釣りも利点があるが、底物を攻めたいのでフロロカーボンを使用してみたい。また、フロロラインは色々あるものの、フロロカーボンは初めてなのでどのラインを購入すべきか悩むアングラーも多いのではないどうか。そんな時はお試しで使えるR18バスフロロラインを試してみればどうだろうか。・R18バスは
・ 80m×2
・ 240m×3
の2種類があり、お金に困っていないなら 240m×3 の大容量ラインを購入することをオススメする。80m×2で1パック、240m1パックで手頃な値段で販売されているので釣具屋でラインを買う場合は先ずはこれがあるかないか探すことにしている。240mの場合には1
20m×2と2回分のキャパがあり、リールのスプールによるが、遠投する場合には60mオーバー程飛ばすこととなるので120mという長さは安全ラインの一つである。
R18バスなどのフロロラインは総じて感度が良く「アタリ」が取り易く根ズレに強い特徴があり、またラインが水に比べて重いのでラインの中でも沈みやすいラインである。ボトムフィッシングでは必須のラインとなっており、風や波の影響を受けにくいという利点があるので重宝している。
R18バスフロロラインはコスパと扱いやすさに重点をおいたフロロとなっており、フロロラインの中ではしなやかな性能であることから、フロロ初心者や固いフロロが苦手な方にはオススメのラインとなっている。ネットの評判は耐久性があまり高いほうではない、細糸での長期使用はオススメできないなどとあるが、4lbラインで想流シャッドを使用しても特に問題なくランディングしているので、耐久性が余りないという話は個人的には皆無である。
キャストに関して言うと、バックラッシュ等トラブルがなく普通に使う分には個人的に最高のラインだと思う。シーガーのシリーズで言うと最高峰のフロロリミテッドがあるが、上位グレードのフロリミに比べてしなやかさと耐久性は少しばかり劣っているもののフロロロラインとしての入り口的ポジションとして、初心者でも扱えるような代物である。言わば無難なラインである。
・タックルセッティング
アルファスsv(ベイト)→8lb
slc-ib8(ベイト)・タトゥーラ→14lb
の設定。ワンテンなどの14gまでのジャークベイト などを使用する場合、14lbを使用している。アルファスsvで中型シャッド・ミノー・ベイトフィネスなどの野池オールラウンド系としては8lbを使用。逆に小型シャッド、ネコリグ、4インチグラブなどについては4lbで使用。上記設定で問題なく使用している。
・欠点
上位互換のフロロリミテッドに比べて、コーティングの劣化が早い。そこはフロロリミテッドには及ばず。もし、フロロを使用してみたいなら、まずはこのラインを使ってみてはどうだろうか。
| |||||||
0 件のコメント :
コメントを投稿