2号野池短時間釣り紀行2020④ クランクで過ごす夏

・行けるときに行こう

コロナ禍の夏、休みが10連休の方も多いだろうが、暦通りの仕事でヘトヘト。野池は今年4回目。前々回よりクランクベイトにハマりクランクばっか使っているが、暑い中ワームのようなスローな展開は精神的にしんどいのでクランクベイトゲームでさっさと釣ってさっさと帰る予定。前回同様真夏の昼1時すぎという極限の暑さの中、K池へクランク巻き巻き巻しぐれ。


・風:1.5m
・天候:晴れ
・気温:35度
・水質:濁りあり

・前回に比べて

濁りがひどくなっている。明らかに水中の活性酸素が減っているような濁り。コレは少々厳しいか?今日は久しぶりにタックルボックス内に昔使っていたお気に入りのクランクベイト、ダイワ代表作である ダイワ ピーナッツ2SR を忍ばせて現地到着。

最近では色々とクランクベイトが各社選り取り見取りの状況となり、使っていなかったが久しぶりにタックルボックスに入れて先発。前回の osp タイニーブリッツMR では釣果・バイトは出るもののサイズが出なかったので、サイズアップを目論み今日は1軍先発でキャスト開始。
今回は、夏日和が続いたせいかバスがあまりトップには見えない。ラン&ガンで要所要所のバスが居ついていそうなところキャストしていく。
護岸沿いに並行に引いていると引ったくりバイト。
この池のアベレージサイズ。タイニーブリッツMRと変わらず・・・。釣り方としては、ハード・ラン&ガンという自分の大好きなスタイルなのだが、如何せんサイズが出づらいのでそこが悩みどころ。ランガンするもののバイトなく、時間だけが過ぎていく・・・。

奥のインレットラインに大量のギルが群れているのを発見。大体、こういったときはギルの下のラインにギルを捕食するようなバスが待機しているので、早巻きで巻いて何とかリアクションでバスがバイトしてくれるよう期待してキャストしていく。ギルラインを8回キャストして巻き続けると、ピーナッツ2にギルがアタックした後下から食い上げバイト。引きはかなり強いので丁寧にランディング。
そこそこのサイズのバス。コレはヨンマルあるかないかくらいでは?測定すると
39cm、ヨンマルハントならず。割と自分の考えに近いポジションにバスがいたので、まあ満足。この後もラン&ガンするもバイトなし。
困ったときは ワンテンjr のジャークベイトでリアクションバイトさせる。ここ最近の1軍であり、信頼性あるルアーを使うことに。
ジャーク幅を最大限にしつつ、早めのリーリングと3回ジャークでバスに見切られないよう心がけながらジャーク。ウィードライン横を通してみると
ラストの1本。3時に撤退。

・結果

3バイト3本と前回に比べて、バイトはダウン。ただし、サイズアップを目論んでいたので成功と言えば成功かな。今シーズンは中々釣りに行く暇もなく、日々多忙ではあるが、何とか時間を作って釣りに行きたい・・・。
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