・アルファスsvが進化
旧アルファスsvが廃盤になってから数年、とうとうTウイングシステムを導入したアルファスsvtwが登場したということで早速購入。旧アルファスの場合、Tウイングシステムは導入されずsvスプールにより最小限のマグダイヤルの調整だけで5g前後の軽量リグから重量級ルアーまでを文字通りストレスフリーで扱える点が個人的には高評価だった。旧アルファスsvの巻き寄りのバーサタイルスタイルが非常にスタイルとして合っていたので、今度のアルファスsvtwも巻き中心のタックルとして使えるのかどうかを試してみたく予約して購入することに。
・アルファスsv到着
到着したのでさっさと開封。リール自体袋に包装されており、非常に簡易となっている。
開封して確認するも特に傷もなく、巻きごごちも旧アルファスと違ってまだしっかりしている様子なので安堵。これなら8g前後のミノー、クランクでもガンガンキャスト可能とみた。旧アルファス同様、サイズが小さめであるため、片手でキャスト可能。Tウイングシステムを導入しつつよく175gという重量に抑えれていることにリールの進化が垣間見える。ここ数年進化し続けているので、久しぶりに購入すると軽さには驚きを隠せない。・使ってみた感想
アルファス新型 TWS&SVスプール搭載機ということで想定したのは、旧アルファス同様5g前後の軽量リグから14gまでのバーサタイルスタイル。ダイワのコンセプトとしてHYPERDRIVEデザインによる初期性能が永く続くことを目指した設計思想の次世代ベイトリールとされているが、個人的にはスプールφ32mmSVスプールが最も欲しかったスプール径であった。アルファスctはスプール径が小さすぎるため、クランクベイト などには向かず、良いリールであるが使用用途が合わなかったので見送りしてたこともあり今回はリアクションバイト。アルファスsvtwは、旧アルファス同様スプールφ32mmSVスプールを搭載することで軽量ルアーから12g前後のミノー、クランクベイト 、スモラバ、5インチセンコーなどに対応してくれるかどうかが一つのキーポイントだった。
・タックルセッティング
ライン:フロロ10lb
ロッド:MLロッド
ルアー:5g以上12gまでのミノー、スモラバ、クランクベイトなど
上記がベストのように思う。ダイワのHP上では12lbを下限としているが、色々使いたいのでフロロ10lbを巻いている。新たにシャロースプール系が出れば個人的にはありがたい。また設定さえちゃんと行えばバックラッシュはほぼしない。Tウイングシステムにより逆風でもブレーキをちゃんと利かせつつ、スプールの左右のガタが無いところをゼロとして、「ゼロ」より2mmほど緩めるぐらいのポジションで逆風でもルアーがびっくりするくらいキャストすることが可能。中級者以上は弱冠左右にガタつくくらいが程良い設定のように思う。これでパーミングをちゃんと行いさえすればバックラッシュはほぼしない。ギア比に関しては巻物中心でいくならばギア比7.1、カバー打ちなどのワーム中心のタックルを組む場合にはギア比8.1をオススメする。昨今のハイギア志向については巻物が多いアングラーでクラシックタイプのバサーにはやりづらいのでギア比7.1にてゆっくり巻くのをオススメします。
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