ビーフォロワー90 スピナベ苦手の方必見

・前に紹介したビースイムトリガーが


野池メインだとするとこちらは湖メインで使えるプラグとなっている。野池でも使えない事はないが、ビースイムトリガーと比べワンランクサイズがアップされることからバイトが減るので個人的には湖使用。ベイトリールでML・Mロッド使用がベストだと思う。シンキングなので杭などに落とす事も可能。これを使い始めた理由として、スピナベに釣れるイメージが全くなかった。スピナベで釣れるようにその第一段階としてスピナベへの苦手意識の払拭のために購入したのがビーフォロワーだったりするので、スピナーベイトで釣れた事が無い及び苦手意識がある方にはもってこいだと思う。これは投げて巻くだけ。表層、中層、底と板オモリさえ張れば、どのレンジに対応できる優れものだったりする。

巻いていたら何かしらのアタリがあるのでアタリがない場合には、アクティブなバスはいないと判断できるのでそのポイントを移動して活性が高いバスを探す事が出来る。つまり、ワーク系のルアーなので、このプラグにバスのバイトがあったならそのポイントでワームに変更して食わすという釣りを展開していた事が多かった。どちらかと言えばワーク系なので食わすというよりもバスを探す事をメインに巻いている事が多かったように思う。カラーに関してはあんまり気にした事は無い。ブレードにバイトしてくるのでカラーチョイスに必死になるよりブレードを磨いて常にギラつかせる方に集中した方がバイトさせやすいので、1年に一回は磨いておくべきだと思う。ブレードカラーは金と銀があるが個人的には銀色の方がバイト気持ち多めのように感じる。

・使い方


①ただ巻き
②トゥイッチ

①をメインに巻く事が多い。表層を巻くだけで下からバスが食い上げてくるのでそれを見れば如何にスピナベが有効なのかが分かると思う。板オモリさえ張ればどのレンジでも対応可能なのでスピナベが苦手という方は一度コレを使って苦手意識を克服するのをオススメする。
②については、もしバイトミスを起こした時、トゥイッチを入れるともう一度スイッチがはいりやすいのでミスバイト時にはトゥイッチを入れてもう一度食わせる事が可能となっている。

・弱点


サイズが選べない。基本的に食いついてくるのはサンマルが多く、琵琶湖で使用した場合には上記のサイズが食ってくるので、サイズアップは期待出来ない点が弱点だったりする。ビースイムトリガーの場合、野池ではヨンマルが簡単に食いつくのだがビーフォロワーにするとあまりヨンマルは食わなかったりする。逆にサンマル後半のバイトは増えるのだが・・・マッチ・ザ・ベイトの観点からしてもビーフォロワーサイズは野池では微妙なのかなーと思ったりする。なので、もしスピナベに苦手意識があるのならば一度使ってみて欲しい。
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