桜池釣り紀行2018⑫

・久方ぶりの桜池コラボ

別働隊と2号による桜池遠征。9月に入り、秋シーズン到来といったところ。今週は雨が続いていた事から、秋の釣りを展開していく予定。秋については全く未知数なのでどういった戦略を立てていくべきか。正直よく分からない状況。

・風:0m〜2m
・天候:雨
・気温:朝23度
・水質:大濁り。大減水

・まさかの大減水

アオコっぽいのが水中に浮かんでおり、活性酸素はかなり低そうな感じ。池全体が農業用排水が入った野池のような緑色の物体が浮かんでおり、どうにもならなさそう。また大減水によりカバーというカバーが完全に吐き出しになっているので、いつものカバー打ちは不発に終わりそう。また、先週の台風20号の影響で斜面に生えている木が折れて水中に落ちており、今回の釣行に影響受けるであろう倒木によるポイント潰しがチラホラあった。
といっててもしょうがないので、ボート付き場から開始。とりあえずスピナベをキャストするといきなりバイト。するが、すっぽ抜け。この食い方は、あまり活性が高くないとみた・・・とにかく対岸ギリギリにキャストするもバイトを上手くフッキングできない状況。かといってジャークベイトが有効な感じでもなく、プラグは諦めるべきか?といってもスピニングタックルを持ってきてないので、プラグで何とか釣る事に。

ワンド(大)にて。とにかくマシンガンキャストをしていると、バスはバイトするもののすっぽ抜けしたり、フッキング後引き寄せる段階で抜けたり散々な目に。とにかく一本取りたいのでDゾーンフライにて岸ギリギリキャスト。
すると下から食い上げたのを確認してフッキング。
ようやく一本目。本当に釣り方が分からない。これならば、ワームの方が効率的に釣りが出来そう。しかし、スピニングがないので致し方なくプラグで攻める。
シャローがこんな状況なのでディープラインを探るべく、ラッキークラフト・ビーフリーズ65ロングビルにタッチ。

岸際に投げてゆっくり巻くと横からバイト。
居場所がよく分からない。レンジは底なのか、真ん中なのか・・・ここでレンジを上げるべく、ラッキークラフト・ビーフリーズ65にチェンジ。

スピードが早いと食わないので、デットリトリーブ。ロッドをゆっくり上に上げて惰性でビーフリーズを動かす形にすることで死にかけの魚を演出。動きはI字系のように真っ直ぐ動かすのがコツ。死にかけの魚を演出するとカバーからバスが出てきてバイト。


結構バイトあり。バイトはあるが中々うまくフックアップ出来ない。というのもバスがフック部分をバイトせずプラスチック部分の甘噛みが多かった。苦肉の策だが仕方ない。
同じようなラインを最終兵器、ビースイムトリガーで流すと
同じようなサイズが釣れる。バイトがあるがフックアップしないという悩みに苛まれた一日となった。

・別働隊はというと

絶好調。シャローエリアを陣取り、ワームを底まで落として放置。ラインが走った瞬間にバイトさせるといった感じ。

スモラバを着けてまずは一匹目。その後はおなじみ、ラストエースによる放置。

何故か、ラストエースを放置しているとバスが勝手にバイトするという桜池おなじみのパターン。ウィードの底に落として放置という鉄板パターンが今回も炸裂する。



今回は特に雨が降ったり、風が吹いたらバイトが増加するような状況。雨・風が無ければ一切アタリがなくなってしまう。バイトが遠のく時間とバイトが集中時間が端的に分かれていたとのこと。かといってラストエースをフラッシュjに変えるとバイトはないという、ラストエース天国といっても可笑しくないくらいラストエースに食らいつく桜池のバス。



かなりの本数を釣り終了。絶好調のまま帰宅した様子であった。

・結果

2号のプラグオンリーでは6本、別働隊は10数本と釣果に差異がかなり出た。もし、釣りたいならばラストエースを持参した方が良さそう。これを放置しているだけで、本数は稼げるので。一度試してみて下さい。
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