2号単独桜池釣り紀行2018⑬

・10月に入り

2号による桜池遠征。10月に入り、本格的な秋シーズンに入ったと言える。前回の9月の釣行はアオコだらけで水も死んでいる感じだったが、今週の雨でそこそこ元に戻っている事を期待したい。7時スタート。

・風:0m〜3m
・天候:くもり
・気温:朝23度
・水質:大濁り。満水

・前回に比べて一気に満水状態+アオコ...

4月より水の量が多く満水。ルアーをカバー下に入れる事が出来なくなった。アオコは前回より酷くなっており、完全に水に溶け込んでロッドでかき回すと泡が水面上に出るような状態。非常に宜しくない。こういう状態の時はバス自体やる気がないことが多く、余りイイ思いをした事が無い。秋の桜池の狙い所がよく分からないので、シャロー側にいるであろうバスは食い気がまだあることを想定しTOスピナーベイトでウィードラインを誘っていく。
ボート着場を出てそのまま西側岬のウィードにキャストしていく。よく見ると今年生まれた稚魚が大量にウィード近くを泳いでおり、シャローエリアは大量のベイトフィッシュの隠れ場になっているので、バスはそこのベイトを狙ってくると思われる。なのでスピナベで早い巻きの釣りを展開していくことに。ボート着場横のウィードの中にスピナベを入れると即バイト。
32cmの中型バス。引きはかなり良かった。このバスを引き上げる際、バスのクチから白いものが出たため確認してみると2cmくらいの稚魚ギルだった。やはり、今はウィードの中に隠れている稚魚を補食している模様。エサ絡みでシャローには寄っているみたいなので、そこをどう上手くハントしていくかがキーみたい。西側岬のラインを丁寧にキャストしていくが、バイトはあるが上手く乗らない。3バイト逃す結果に。
ワンド(大)へ場所変更。満水でオーバーハングへのキャストが厳しめの状態だが何とか奥の岸際に落としていく。すると、
もう一本追加。シャローにバスがいない・・・こうなるとスピナベで流すよりマッチ・ザ・ベイト作戦で取るしかなさそうなのでケイテック・スイングインパクト2.5インチを投入することに。ジグヘッドでミドストレンジを探っていく。正直あまりワームの釣りは上手くないので、やりたくないのが本音だがここまでシビアだとやらざるを得ないので。


・バスが居そうなポジションに

基本オーバーハング・カバー下に投げて放置若しくはゆっくりリーリング。最後に豆バスを釣って早めに終了。


・結果

10バイト6本とかなり渋めの釣果。もし行かれるならば、アオコが無くなってからにした方が良さそう。初めからワームを使えば釣果も変わったのかもしれないが、ソフトの釣りは苦手なので何とも言えない。ワームならもうちょい釣れるかもしれないが夏程の爆発力は無さそうなので、気になる方は釣果情報をチェックすべきかも。
価格:863円
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