ハイカットDR 1軍シャッドの実力

・前回紹介した・・・

ハイカットSPについては、サスペンドタイプであり潜行深度は8lbを使用した場合1mゾーンであり、ミノーのダウンサイジングとしてチョイスすることが多いことを記していた。現在シャッドと言えば各メーカーが挙って開発しているジャンルのひとつだと思う。その中でも有名なものとしてジャッカル・ソウルシャッドなどが挙げられるが、その性能は各社アピールポイントが違うためどれを選べば良いか迷う人も多いのではないだろうか。その時オススメしたいのがosp・ハイカットDRである。


・シャッドの出番は

上記に記した通り、シャッドは各社開発に力を入れており様々なシャッドが世に出ている。が、仕様用途については様々なのでどれが一概に良いとは言えなかったりする。巻きシャッド・クランク系などそのシーンに合ったものをチョイスする必要があるので、選択を間違うと全く釣れないことが多い。個人的にミノーのダウンサイズ・レンジ下げとしてシャッドを使う方が性に合っているのでそんな時にはosp・ハイカットの出番となる。ミノーと言えば水面下50cmぐらいがゾーンであることからそれより下のポジションにバスが位置しているときは到底ミノーでは攻略できない。現在ミノー・ジャークベイト は水面下1mの範囲内で活躍するものが多く、完全にシャロー専用のプラグが大半である。
・ワンテン
・x-rap
・ロングa14a
・ログ
上記は1m以内をレンジとするミノー・ジャークベイトであり、ハイシーズン真っ只中に効果的なミノーとなっている。一つレンジを落としたい場合にロングビルミノーを選択すれば1m以下のレンジ攻略が可能ではあるが、タフコンディション時にミノーサイズが大きすぎると食ってこない事がある。そんな時マッチザベイトの観点からシャッドを使用する事が多い。個人的な感想だが、活性が割と高いとき、つまり偏向サングラスで目視可能である場合にはミノーを選択、目視出来ない場合にはシャッドを選択する。と長々と書いたが基本的にシャッドの出番としてはタフコンディションである。タフコンディションは個人的見解として季節的な要因、気圧の変化、高気圧からの低気圧への変化などが該当し、そんな場合にはシャッドの出番だと思っている。ネガティブ要因が発生した時の変化対応、これが主な理由である。
ハイカットシリーズの特徴としてボディバランスが素晴らしい点。他のシャッドのようにアイチューンは基本的に不要であり、巻きによし・アクションに良しと万能型シャッドに仕上がっている。細かなことを気にせずにガンガン使える点が特に気に入っている。

・使い方

①ストップ&ゴー
②潜らせてトゥイッチ・ジャーク
タックルは6フィートベイトロッドML・アルファスSV・フロロライン8LBにてタックル構成。基本的にミノーと使い方は変わらない。バスのレンジに送りミノーと同様にバスの活性をみながら①②の操作を行うだけ。②の基本動作は3回巻き、潜らせてからトゥイッチ2回放置。特に倒木などのカバーがある場合、カバー際に入れてトゥイッチするだけでバスが下から食い上げてきたりする。

・欠点

特になし。一個はタックルに積んでおけば、坊主は逃れられる信頼性あるプラグである。



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