Graphex Medium Casting Rod 昔ながらのベイトショートロッド

・時代は6.5feet

が今やショートロッドと言われて久しいこのご時世。中々6フィートきっちりのロッドを見かけなくなってしまった見かけたとしても値段が高価格帯になっており、そこまで手が出ない方も多いのではないだろうか。昔ながらのクラシックアングラーからすると、6,5フィートはロングロッドの類いであり、キャスト精度が慣れていない人間からするとピンポイントにはキャストしづらい欠点がある。特にフィールドの特性上、そんなにロングキャストを必要としない場所についてはキャスト精度こそがバスハントの要となってくる。そんな時必要となってくるのはショートロッドによるピンポイントキャスティング。要所要所に的確に落としていく必要がある。

・QUANTUMというアメリカバス製品会社

 quantumは彼のアメリカ王者、ケヴィン・バンダムが監修しているロッド・リールが多い会社であり信頼性はBASS PRO SHOP製品に次ぐと個人的に思っている。


 ケヴィンバンダムと言えば、アメリカバスプロの王者であり、そのアングラーと提携していることから製品の質はそこそこ良い。KVDのリール等も日本のアングラーの中にコアなファンがいて輸入したりしているので、一度日本製以外のリール試してみるのも新鮮に感じるのではないだろうか。

Quantum Fishing Graphex Medium Casting Rodというショートロッド

 6フィートのベイトショートロッド。表記はMロッド・2ピースとなっている。某YOUTUBERが使っていたので気になって購入したのが始まりだった。


 ロッドの使用感については
・表記Mロッドだが日本製ならML寄りのロッド
・ジャークベイト、シャッド、ミノー、小型スピナベ、パンチング、スモラバ、スイミングジグなど広範囲をフォロー
・フロロライン12lb+アルファスsv5g以上14g以内が守備範囲
→ロッドのMAXは 1/2OZ・12lb
と野池タックルとしてはこれ一本で何とかなるイメージ。
野池で短距離(キャストポイントが10〜20m以内)をランガンする場合にはドンピシャのロッドだと思う。
海外amazonで購入した場合27ドル+送料6ドル=33ドルで購入可能。しかし、包装用紙がかなり雑なので神経質な方にはお勧めしない。買い方はこちらをクリック
輸入するのがめんどくさいならば、ABSで購入するのが得策。値段は張るがショートロッドにしては性能が良いので1万円以内なら買いかと。ただし、すぐ在庫切れになる恐れがあるので常に監視が必要となってくる点は注意。

・欠点

作りが雑ロッドのデザインが昔ながらのショートロッド。コルク部分が弱い。USAはあまり細かいとこを気にしない。ガンガン使ってガンガン消費する。アメリカナイズされた商品である典型的な特徴を持つロッドに仕上がっている。なので日本製に慣れすぎている方は気にしてしまうかも。逆にロッドはバスを取る為のツールだと割り切っているならば購入検討推奨。

スピニングは購入した事がないが、同じ型があるので一度試してみてはどうだろうか↓

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