・大雨後の秋、桜池
10月に入り大雨後、3週間ぶりの桜池。前回は、シャッドによる釣果でそこそこの実績が出たので、前回同様シャッドパターンで攻めてみる予定。今回はヨンマルハント+5本を目標とし、前回の野池釣行に引き続きヨンマルハントを目指す。いざ桜池へ。
・風:1mちょっと
・天候:曇り、晴れ
・気温:朝15度、昼は21度
・水質:アオコ発生・減水
・なんと
前回はかなりの減水状況であったが、水位がちょい回復。カバー復活というありがたい状況。カバー打ちも可能となっており、前回のシャッドパターンに組み合わすことができそう。ただし、アオコの発生により池全体がグリーンと水温の低下によりバスの活性は厳しそうなので、前回好調であったシャッドパターンを 想流シャッド58 とサイズをワンランク上げてやってみようかと。まさかのいきなり40cmジャスト。目標の一つめクリア。幸先良いスタートを切る。そこからシャローエリアまでランガンするもバイトなし。シャローエリアが前回より増水したことによりカバー復活。カバーの奥でボイルが起きているため、ボイル撃ちは不可能。なので、とりあえず前回バイトがあった場所にキャストするも全くアタリなし・・・ここからワンドを攻めていくことに。スピニングに持ち替え、今度は想流シャッド52。
排水口は、大量のカバーが出来ており、絶好のポイント。カバーちょい手前にキャストし2m程巻いて潜らせたところ引ったくるようなバイト。巻き合わせで対応するもドラグが鳴り、ラインが水中に持っていかれる。ゆっくりランディング。
35cm、良型バス。5バイト2本。1週目にしては上出来。2週目へ。
・2週目は. . . .
何とノーバイト・・・ブレイク添いを攻めたりカバーの中にルアーを入れたりスピナベを流してみたりするもまさかのノーバイト。バスが散りすぎてどこにいるか検討がつかない状況。このままだと、流石に厳しいので巻きシャッドに再度変更。3週目は過去釣れた箇所中心に回ってみることに。まずは西北岬のラインでやや早巻きでシャッドを巻く。ブレイクラインに差し掛かったところでバスが食い上げ。
子バス。釣り方が間違っているような・・・2週目で秋パターンの釣りは、やり尽くしたことから前回と同じ戦力を取ってみる。
シャローエリアの水草生い茂るラインに想流シャッド52を入れて巻いてみると
子バス。昼からは子バスのバイトのみ。最後、朝逃した魚を取るべくワンド(大)へ移動。ワンド(大)の奥のカバーにて。倒木が絡むラインにキャストして石に当てながら巻いていると横から吹っ飛びバイト。
33cm、ラストバス。これ以上は釣れそうにないので早めの帰宅。
・結果
9バイト5本。目標は全てクリア。アオコの発生及び前日の雨による水温低下の状況の中で上手いことやったのでは?これから晩秋となり、ますます釣れにくくなりそうだが、何とか今年はもう一本ヨンマルハントを目指したい。
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