・フリーフォール
でバイトさせる定番のワームと言えばセンコー。
センコーは誰もが一度は使うワームのひとつ。センコーの魅力はフリーフォール時に左右に揺れながら落ちていくあのアクションであり、あの自発的な動きに堪らずバスがバイトというパターンを大半の方が経験しているはず・・・なので今回はセンコーの中でもサイズが狙いやすい4インチセンコーについて書いてみようと思う。
・春のパターンについて
春は、そこまでバスが活発に動ける状況ではない為、ゆっくりフォールさせて待つ・底に落ちたら放置させておくと一番バイト率が高い。タックルについては
・MLロッド
・アルファスsv
・フロロリミテッド12lb
のセッティングでキャストしている。キャスト後、底に落ちたとしてもボートが風に流される為、ドラッキングを行っている状態となっており、底では砂ボコリを上げながらゆっくり進んでいるのでその美波動にバスが堪らずバイトしてしまうと考えている。
なので春については
①ジグヘッドワッキー
②オフセットフック1/0
を基本に底を狙っていけば坊主は逃れられる事が多い。どちらにしてもキャスティング後、放置しといてバイトが無い場合5秒アカウントしてリールを1回転回してからの放置のパターンで釣れる事が多かったように思う。
・ハイシーズンについて
ハイシーズン中のバイトの殆どはフォール中にバイトが集中してくるので、キャスティング後、ラインを十分にリールから送り出して巻き始めるとバイトしていたというパターンが大半を占める。フックはセンコーが刺させれば何でもOK。基本的にフィネスワッキー#2を使っている。・MLロッド
・アルファスsv
・フロロリミテッド12lb
のセッティングでキャストしている。キャスト後は、ラインを即座に送り出し、大体リールから3回程ラインを手で送り出してから放置若しくはリーリングする事が多い。特にハイシーズンはノーシンカーでフォールさせるパターンが一番バイトが多いため、十分にラインを送り出してやる必要がある。むしろラインテンションが掛かってしまうとフォールが綺麗に送り出せない事からバスサイドに違和感を与えてしまい、バイトが遠のくことがあるので十分に注意したいところ。また、4インチセンコーの良いところは野池・湖問わずバイトが取れるところなので、タックルボックスに忍ばせておけばワンチャンあり。
特にフックを選べば、オーバーハングに入れてフォールでバイトというパターンも使えるのでリザーバーにピッタリだったりする。大切なのは正確なキャストでカバーの奥に綺麗に入れ込むこと。リザーバーではオーバーハングの下にスキッピングで入れ込んでフォールで喰わせる釣りを展開させる事が多いのでサイズがそこそこあり、飛ばしやすいものでないと中々オーバーハング下には入れれなかったりする。このキャステビリティの高さこそが4インチセンコーの持ち味だと思う。特に今年の桜池では大活躍した4インチセンコーなのだが、このサイズじゃないとオーバーハング下には入れれなかった。まあ、そこは本人の腕次第なので腕が無いと言われればそこまでなのだが・・・そして、4インチセンコーをお勧めするのはバスのサイズを選べる事。4インチサイズになるとサンマル以上がバイトしてくる事が多くなるため必然的にサイズアップが図れる。どうしても小バスはこのサイズを口には入れる事が出来ないので、自然とサンマル以上が釣れるようになる。だからこそタックルに1パックだけは忍ばせといて欲しい。いずれ、ゼッタイに必要な時が出てくるので。
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