ピーナッツ2SR ダイワ往年のクランクベイト

・オススメクランクベイト 

クランクベイト シリーズの中でも大昔からある定番シリーズと言えば、ピーナッツ2 が挙げられる。クランクベイトは現在多くのメーカーから発売されており、メーカーにより特色が非常に異なる。現在はソフト系、ビックベイト系が全盛期でありクランクベイトを使ったことがないようなアングラーが増えているようだが、クランクベイトと言えば漠然と何かに当てて釣るイメージによりロストの可能性が高く手を出しづらい。シャッドより強い波動でとる必要があるときに出番になるのだが、そういった時はただ巻きでも簡単に釣れるのでタックルボックスに一つ入れておけば良い思いをすることがあるので是非とも一つは入れておきたい。そんな時は高くてロストしやすいクランクベイト ではなく、割と安価でどの釣具屋にでも置いているピーナッツ2をオススメしたい。

・ピーナッツ2は

発売以来、安価+プラグの中でも可愛いとされてきたピーナッツ2。アメリカの会社の金型を使い、アメリカンクランクに引けを取らない動きでアングラーを魅了してきたクランクベイト 。数多のアングラーに使われ続けてきたが、その理由はただ一つ、釣れるから。ただし、最近では余りの 値段の安さと他社のクランクベイト のせいで埋もれているような状況ではある。数えきれないほどのクランクベイトが存在する中、今なお釣具屋で売られているのは食わせのサイズとアクションの黄金比は初心者からトップトーナメンターまで幅広い層に愛され続けているからと言える。とにかくよく飛び・よく泳ぎ・よく釣れる

現代の最新技術をたくさん入れて作られているルアーと比べると、「アナログ」な雰囲気が漂うピーナッツだが、いまだに釣れるルアーであることはすごいことだと思う。浮力は他のクランクベイト に比べて平均的だが、細身のお尻フリフリアクションに堪らずバスがバイトしてくる。早巻きを行おうが、バランスを崩さず、一直線に進んで来てくれるので安心して巻くことができる。釣具屋で相変わらず人目がつかない棚にポツンと並んでいる色とりどりのピーナッツを見ると、昔バス釣りが全く分からず手に取ったピーナッツを思い出す。振動でもなく、超ハイレスポンスでもない、ピーナッツで釣ると何となく若い頃必死に巻いた記憶を思い出し、思い出に浸ることが出来るのでバスアングラーは久しぶりに手に取って巻いてみて欲しい。

・使用方法

①ただ巻き
②高速巻き

タックルは
・フロロ8lb
を使用。場所は問わず、初夏から初秋まで使用。横の動きに活発に反応してくれるシーズンにガンガン巻いてくることを想定。①は野池の場合、護岸と並行に巻いてわざと護岸に当てながら巻いたり、ブレイクがある1mゾーンを巻いてブレイクに当てながら逃げ惑う魚を演出することでバスをバイトさせることが多い。②は真夏のやる気ないバスを反応させるため、バスがいるポジションを高速で巻くことでリアクションバイトさせることが多い。基本的に夏は高速巻き、秋はただ巻きで使い分けを行っている。巻きスピードを調整して今日の活性を探ることも可能。

・欠点

フックが細く、一回バスを掛けると伸びやすい。正直フックに関しては替えて置いた方が良い。初心者の場合、ロストしないためこのフックを使うのもあり。ある程度フックは伸びてくれるのでロストは避けられるので。

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