タトゥーラtw80 タトゥーラ待望のコンパクトサイズ  

 ・タトゥーラシリーズは

毎年のように出ているが、今年ようやくコンパクトサイズが出たので即購入。ちょうど5年近く使っていたSLCーIB8が殉職したので、その代わりとなりそうなリール であったことからamazonにて購入。


同類系統のアルファスとの比較しつつインプレを書いておこうと思う。

・タトゥーラtw80は

通常タトゥーラが200g近くあったのをコンパクトにすることによって、最小・軽量モデルとして展開。重量は180g。32mmスプール+深溝となっているので、14lbを85m巻くことが可能となっている。HP上では、『レーキ特性、スプール特性とラインキャパの関係から5g~20g程度のルアーにマッチし、特にオカッパリで多用する10g~15g程度のハードベイトや撃ちモノ系リグの遠投性能の高さは秀逸でオカッパリの新定番』と記載があるものの使ってみた感想では7g以下は厳しい感じ。14lb巻いていることもあり、主戦場は10g~15g程度のハードベイトや撃ちモノ系リグといった割と1/2oz前後での勝負が得意といったところ。
幅広い釣りをするバーサタイルスタイルには正直向かないのでは?とは思う。これに関しては前回書いた アルファスSV TW  の方がバーサタイルスタイルに向いている。守備範囲の広さ、キャスト性能については断然アルファス svtw の方が上位互換である。

ただし、使ってみた感想として
・ワンテン、ワンテン+1(1/2ozのジャークベイト )
・DZONE 、DZONE  FRY(7g〜14g)
・ピーナッツ2、ブリッツ(9g前後)
・センコー4インチ(ノーシンカー)
・ヘビダン7g
のようなタックル構成ならば、タトゥーラtw80で十分戦える。タックル構成にもよるが7g以下はスピニング、7g以上はベイトタックルで分けるタイプのアングラーならばオススメする。タトゥーラtw80を購入し、アルファスとの差額分をルアーに注ぎ込んだ方が釣果は上がると思われる。個人的に野池へ釣りに行く時はタックル1本持参タイプなのでアルファスをヘビーローテしているが、タックルを2本持っていくタイプならばタトゥーラtw80で十分だと断言できる。飛距離に関しても14g前後ならばアルファスと比較しても飛距離は変わらない。逆に10g前後ならばアルファス圧勝という感じなので、上記ルアーを使用する場合ならばアルファスと遜色ない飛距離が可能だった。

最近始めたシャッドキャロ等にも使え、割とオールマイティーな性能を持っている。湖にてハード系のルアーを使用する場合、特にミノー・シャッドはタックルにもよるが現状max2m前後までが限界深度であり、例えば5mレンジに送ることはかなり厳しくなってしまう。そんな時には、シンカーウィップ5g〜7gをつけて5〜6mゾーンにシャッド等を送ってやることにより、より良いバスへのアプローチを行える
ワーム で取れないバスを取ると言う意味でスピニングタックル1本、ベイトタックル1本の2本で釣りに行く場合にかなりオススメのリールとなっている。

・前回の水藻で

ロッドはエクスプライド1610M、使用ルアー:DZONEシリーズ をローテしていた釣りを展開していたが、巻き感度はアルファスに比べれば落ちるものの釣果そのものには特に影響もなかった。
要所要所のポイント、ブレイクやカバーへのキャストフィーリングも問題なく使用でき、この時期特有のアグレッシブなバスを釣ることができた。

・まとめ

ロッド:MLロッド、Mロッド
ライン:フロロ14lb
ルアー:ワンテン、ワンテン+1(1/2ozのジャークベイト )
    DZONE 、DZONE  FRY(7g〜14g)
    ピーナッツ2、ブリッツ(9g前後)
    センコー4インチ(ノーシンカー)
    ヘビダン7g

上記ルアーを想定して使いたい方については、タトゥーラ80twを購入しアルファスとの差額分をルアーに注ぎ込むことをオススメする。ただし、7g以下となると使い勝手が悪くなるので純粋なバーサタイルの方はアルファスsvを購入すること!そんなところです。

今年の 釣具屋 冬のセール にて タトゥーラtw80 は13.000円くらいまで値段が下がりそうなので、使ってみたい方は値段下落を待ちつつセールで購入してみたらどうだろうか?

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