2号単独短時間野池釣り紀行2018⑨ TOスピナーベイトにて

・秋シーズンは雨が多く

結構活性が高い日が続いている。前回も割と13時到着だがすぐバイトがあり、2.3時間の短時間釣行にしてはそこそこのバイトがあった。仕事との兼ね合いで釣りに取れる時間も少ないので短時間釣行しか出来ないが、可能なら今月もう一回、桜池の秋パターンを探りに行きたいと思っている。
今回も前日に雨が降り活性は上々と思われるので、倒木エリア・カバーにスピナベをガンガン入れていこうと思う。

・風:なし
・天候:晴れ
・気温:26度くらい
・水質:濁り大あり(前日雨)

・前回と同じA池スタート

濁り大有りの状況。水温は夏に比べてかなり低くなった。というのも今年の猛暑は野池の水を沸騰させ、水温を計った知り合いが言うには30度超えの日があったらしい。バスも水温高騰により活性が落ちエサとなるベイトを取れていない状況が続いたことから知り合い曰くガリガリのバスが釣れていたりしていたので、話を聞く限り秋も厳しいのではないかと思っていた。今月の連続的な雨は野池の魚達には幸運の雨だったらしく、倒木エリア等にはギル・バス1年生達がウヨウヨと泳いでおり、ようやく本来のA池のポテンシャルになってきたように感じる。
入り口横からスタート。もちろん前回の野池釣行で使えることが判明したTOスピナーベイトで探って行く事に。シングルウィロー1/8ozトレーラーは4インチグラブ
タックルは
・FVRエリートELT62CMLJ
・アルファスSV
・フロロ R18バス8LB
ファーストムービング系で巻いていく作戦に。
秋は巻物、ド定番の釣り方でいこうかと。入り口横のオーバーハング・護岸沿いのオーバーハング横にキャストを行い、巻いてくると護岸下から食い上げ!1投目でいきなりバイト
31cm、中型バス。活性高めっぽい。今日もカバーなどの障害物に着いてる感じかな。入り口付近のオーバーハングを丁寧に打ってみるがそこからはアタリがなく、中に入っていく。倒木エリアにて倒木横をトレースしてあげると下から着いてくるが、途中で諦め。奥のワンドに移動。ワンドのオーバーハング下にヨンマルサイズを発見。TOスピナーベイトで丁寧にアプローチ。バスの30cm程横、水中に落ちている枝横に水音が出ないようサミングをしながらキャストし巻いてくるとスピナベに気付いたバスが下から猛スピードに追いかけてくる。が、余りにも岸に近いため途中で諦めた模様。今日は小バスより中型バス以上の活性が高いので、ヨンマルのポジションもシャロー気味。これはチャンスだと思い、シャローカバーを丁寧にプレゼンテーションしていくも、特にバイトもなく終了予定の時間が迫る。

・オーバーハング下にて

今日のバスのポジションを見るに、シャローには必ずいる。今日は確実にヨンマルサイズを取れるチャンスの日。最後、人が投げなさそうなエリアにキャストすることに。
台風21号の影響でかなり倒木が水中に沈んでおり、最後ヨンマルが釣れるとすればここぐらいしか無さそうな感じ。水深は50cmも無いようなポイント。奥の枝の下にTOスピナーベイトをフリップキャストで入れて手前に来るようリーリング。すると手前の倒木からヨンマルサイズが2匹スッと現れ、小さい方のバスがバイト!網がないので手前の木に下りてハンドランディング。 
最後の最後にきた。 
41cm。TOスピナーベイトにてヨンマルハント。もう一匹はランカーサイズだった模様、残念。今年はスピナーベイトばかり使っており、中々サイズアップを図れなかったがここにきてようやくスピナベでヨンマルハント。
このバスのバイトの動きを見るに、このバスならばクランクでも釣れたような。どうも威嚇系バイトというか、岸際で休んでいる際に邪魔しにきたスピナベを追い払うような感じのバイトだったので・・・まあ結果オーラオーライなのでそのままバスを戻し帰宅。

・結果

正直野池でスピナベで釣りたいという方ならばTOスピナーベイトで問題無し。今年はスピナーベイトを色々と試したが、安めのスピナベでそこそこ釣りたいならばTOスピナーベイトでいい。野池サイズならば1/8oz・1/4ozのシングルウィローを買っておけば間違い無し。トレーラーは4インチグラブでOK。使い方はまた書く予定にしてます。

価格:863円
(2018/9/22 16:51時点)
感想(31件)
価格:570円
(2018/9/22 17:52時点)

0 件のコメント :

コメントを投稿