ベビーシャッド50 初心者オススメシャッド

・ベビーシリーズ第4弾

ベビーシリーズは以前紹介したが、

・ベビーシャッド60fc

・ベビーペンシル

・ベビーポッパー

と初心者オススメのプラグであった。ベビーシリーズの原点にして未だ衰えることない釣果を叩き出すベビーシャッド50を今日は紹介しようと思う。

・ベビーシャッド50は

ラッキークラフト最高傑作の一つで、餌と呼ばれ続けるハードルアー。ミノーの基本的動作であるトゥイッチ、ポーズ、トゥイッチ。この繰り返しによりあらゆる魚に口を使わせすことが可能。1994年のJB河口湖戦にて【ベビーシャッド50SP】が優勝ルアーになってからは様々なアングラーに愛され使用されてきたバス釣り界の歴史の一証人プラグだと思う。今はジャッカル会長である加藤誠司が作り出した力作であり、 JB優勝によりラッキークラフトが一気にメジャーになった最強プラグの一つである。

最近ではジャッカル・ソウルシャッドシリーズ有名となり、若いアングラーは使用していないように思うが、発売から20年以上が経過した現在でもその評価は変わらず簡単にバスが釣れる。現在のニーズに応えるべく、様々な派生モデルがリリースされているが、派生シリーズの中でもベビーシャッド50サイズがあれば未だ野池で無双可能。
個人的に思うのは、最近のシャッドの多くが早巻きに対応したデザインとなっており、アクション系を行うとバランスを崩れることがあり、悩ましいのだが、ベビーシャッド50の場合、バランスの取れたデザインと派手すぎないアクションとなっておりクイックアクションは出ないものの基本的なトゥイッチ&ポーズを徹底しているとなぜか釣れることが多い。どうしても魚に会いたい時に、あらゆる手を尽くしても釣れない時は、ベビーシャッド50をキャストする。それぐらい信頼しているプラグであり、他社のシャッドと比べ値段が安く、購入しやすいのも良。
基本オールシーズン対応可能で子供もアクションを付けやすい入門用ルアー。製品のバラつきは少なく、カラーも豊富であることからワームに飽きたならこれを渡してキャストさせトゥイッチ&ストップさせれば不思議とバスが食いつくので子供にハードで釣らせるならば、ベビーシャッドとベビーポッパーを自信を持ってオススメしたい。

・使い方

①トゥイッチ&ポーズ

スピニング6フィートMLロッド・スピニングリール4lbを巻いて使用。初心者なら6lbを推奨。キャスト後、少し巻いて水中に潜らせてロッドを少しはたくイメージ。トゥイッチがわからない方はこれをクリック
基本的に気温が低い(初春、晩秋の水温15度前後)の場合、トゥイッチ後5秒待ち。ハイシーズン(春以降)は1秒待ちとその日のコンディションに合わす必要があるので、キャスト後トゥイッチを行い、バスからのアプローチを待ってストップ時間を調整していく。バスが寄ってきたらそのアプローチが正解なので、色々試してみてストップの時間調整を行うこと。これさえ出来れば爆釣することもあるので、その日のバスのコンディション次第でその野池で一人勝ちも可能。

・欠点

飛距離が出ない。バスのサイズが選べない、子バスからヨンマルまであらゆるサイズのバスが食ってくる・・・。なので初心者はまずこれで練習することから始めよう。

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