・2020年一発目のインプレ
バス釣りは年々手が出しづらい趣味に変わってきたように思う。特に、道具はここ10年で性能面で進化し続けているが、それに比例するかのように値段も上がっている。エントリーモデルのロッドも結構いい値段がするので、コストパフォーマンスがいいものがないだろうかという方も多いのでは。そんなコストパフォーマンスを追求したい方にはアメリカ産のライトニングスピニングロッド562Lがオススメ。
アメリカ・バークレイ産のエントリーモデルのスピニングロッド、Berkley Lightning Rod Spinning Rod 。レギュラーテーパー気味で小型プラグが扱いやすいモデル。ワームも出来なくはないが、どちらかといえばアタリが取りづらいことからプラグ使用をオススメする。ロッドは低価格ながらよく仕上げられており、8つのガイド、快適なゴム製コルクハンドル、感度を向上させるために露出したロッドブランクという設計。リールシートもエントリーモデルにしてはよく出来ていると思う。一日中釣りを楽しむ際もこれ1本あればバスを釣るなら十分事足りる。大金を掛けずに野池ランガンで使用するため、そこそこの品質の2ピーススピニングロッドが必要ならこれがオススメといったところ。このロッドはバス釣り初心者で今後ハマるか分からない方こそ購入を検討すべきかと。
日本で購入した場合、6000円前後に値上がる。輸入はやりたくない、返品作業をやる手間が惜しいという方は日本のamazonで購入推奨します。
・タックルセッティング
ライトニングスピニングロッド562L に リールは1000番台 を使用。1000番台のリールにフロロ4lbを巻いて小型プラグ専用機(5.5g以下)として活躍。バス釣りは2000番台から2500番台が基本となっているが、小型プラグを使用するので一番最小であるトラウトやらメバルやらで使う1000番台を装着している。このロッドにはナスキー1000sを付けて使用しているが、特に問題もなく快適にフィッシングライフを楽しめているので問題ないと思われる。ナスキー自体200gあるので、子供用ならちょっと軽めのリールの方が良いのかも?
使うプラグとしては、
・ベントミノー76
・ベビーペンシル
・ベビーポッパー
・セイラミノー70シリーズ(セイラミノー70F)
・想流シャッド52
・2インチセンコーのフォール
・スイングインパクト2,5
の上記を中心に使用。プラグを使用する場合にはラインを引っ張った際にロッドが曲がり、スプールからラインがジリジリ音を上げながらちょい出るくらいがベスト。特に、想流シャッドの場合巻き合わせするのでドラグをある程度緩めておく必要がある。
使い方を間違わなければ、ヨンマルサイズもバイトしてくれる。上の写真のバスは想流シャッド52に4lbを巻いてタダ巻きで釣ったもの。基本的に簡単に釣れるプラグとライトニングスピニングロッド562Lを合わせれば初心者でもプラグでバスをハントすることが可能。子供には流想シャッド52を使わせれば晩春・夏・秋でも簡単に釣れるのでオススメ。
・欠点
ロッドにフックキーパーが付いているので、ラインがフックキーパーに引っかかることがある。巻きごごちがおかしいと思ったらフックキーパーをチェックする必要あり。上記以外は特に不満なし。・Amazon USA での購入方法
①Berkley Lightning Rod Spinning Rod をクリック
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